陶器の街「尾張瀬戸」をぶらり散策 その2 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。

九州地方の巨大地震により、亡くなられた方々に
謹んで哀悼の意を表するとともに、被害を受けられた方々に深くお見舞い申し上げます。
被災地の復旧、復興を心よりお祈り申し上げます。

「瀬戸物」発祥の地、「尾張瀬戸(おわりせと、愛知県瀬戸市)」を散策しています。
街の玄関口の「名鉄尾張瀬戸駅」から東へ少し歩いたところ、「瀬戸焼の歴史資料館」などが入る「瀬戸蔵」という観光施設にやって来ました。

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さっそく、その「瀬戸蔵」にお邪魔してみます。館内の案内も陶器ですね。

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建物中央の吹き抜けですが…これは華やかですね!かわいらしい装飾がたくさんぶらさがっています。

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その下には、巨大な「ひな壇」が飾られていました!これは迫力があります。

「三角形のひな壇」ですので、都合「4面」あります。
それぞれ違う展示がなされているようですが…

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まずはこちら、「お内裏様とお雛様」がずらっと並んでいます。
すべて「手づくりの陶器製」ということで、一個一個、違う表情なのがわかります。

どれも個性的で、実にかわいらしいですね。

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こちらの段には「装飾品」が並んでいます。ガラス製のものなどに斬新な感を受けました。

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ただ、拝見していますとやはり「陶器」のものが多いようです。よく出来ています。

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と、このような作品も見つけました。「みうらじゅん」さん作。
写真で一緒に写っているのは、瀬戸市のゆるキャラで「せとちゃん」だそうです。

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訪問した時は、まだまだ寒風吹きすさぶ「2月上旬」だったのですが、この華やかなひな壇を見るにつけ、「一足早い春」を十分に感じられました。
いいものが見られました。

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ちなみに、この「大きなひな壇」は「ひなミッド」というそうです(^^)v
ナイスなネーミングですね。

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ところで、この吹き抜けにはこのような「お雛様」も飾られていました。
「変わり雛」と銘打たれていますが、昨年(平成26・2015年)に話題となった方々や出来事にちなんだもののようです。

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左側は「秋篠宮さまと佳子さま」ですね。佳子さまの清楚なお姿は大変印象的です。
その隣は「清宮君」でしょうか。

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こちらは「ピース又吉」さん。「芥川賞の受賞」は話題になりました。
右には「爆買いインバウンド」という文字も見えます。こちらも話題になりましたね。

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最後は「寝台特急 北斗星号」と「北陸新幹線」でした。
惜しまれながら廃止された「夢の寝台特急」と、悲願の「新幹線開業」、といったところでしょうか。なかなか、興味深いものでした。

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この「1階フロア」には瀬戸焼の直販店も入っており、たくさんの人々が品定めをしていました。装飾品のみならず、普段使いの食器なども多く扱われていました。

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その中で、先ほども少し触れましたがここ「瀬戸市」のゆるキャラ、「せとちゃん」のグッズコーナーもありました。ちょっと覗いてみます。

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風鈴、貯金箱、湯飲み…などたくさんの種類のものが置かれていました。
この「せとちゃん」は愛らしいですね。

とはいえ、おらが街の「トライ君」が一番ですが(笑)

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1階の散策を終え、階段で2階へと上がって行きます。「ひなミッド」も上から見ますと
迫力があります。

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2階にやって来ました。ここには「瀬戸蔵ミュージアム」と言いまして、「瀬戸物の街」であるここ瀬戸市の「歴史資料館」だということで、こちらを見学することにしました。

次回に続きます。
今日はこんなところです。