みなさんこんにちは。
連日にわたり「身近で春の到来を感じるもの」を探しています。

今日はこちら、地元の神社へとやって来ました。しめ縄が凛々しいですね。

境内に入って参りました。住宅街で、娘が通っている小学校(「祖父→父親→わたし→娘」と、四世代にわたってお世話になっている学校です‥)も至近にあるところなのですが、大変閑静です。

その一角には、すでに梅がしっかりと咲き始めていました!


ほのかにいい香りがします。これこそ「春の醍醐味」のように思えます。



こういった光景に出逢いますと「ああ、無事に春を迎えられてよかったなあ」と毎年感じます(おおげさ?)。でも「偽らざる心境」です( ̄▽ ̄)

別の場所にも「梅の木」が植わっています。

こちらは少しピンクに白がかった花で、同じ梅花でも趣きは全然違います。

ふと、見上げますとつい先日まで重苦しくすら感じられたものとは明らかに異なる「青い空」が広がっています。本当に気持ちがいいです。

本殿の裏手にやって来ました。目立たない場所なのですが、こちらにも花が咲いています。

こちらは「白一色」ですね。純真無垢な感を受けます。

気が付けば30分ほどでしょうか、時間が経っていました。
ただ、暖かい陽射しに包まれた日でしたので、とても心地よかったですね。
このような機会がないとやって来ない神社ですが、たまには散策するのもいいもんですね。いい気分で帰宅しました(^_^)

さて、「梅つながり」ということでこれを取り上げておきたいと思います。
自宅近くの道路に設けられていた「マンホール」なのですが、「梅の花」があしらわれています。
実は「おらが街・東大阪」の「市の花」は「ウメ」です。
由来を調べてみますと、市の東部、奈良県との県境にそびえる生駒山(いこまやま)のふもとには「枚岡梅林(ひらおかばいりん)」というのが古くからありまして、それから来ているようです。これは知りませんでした(^_^;)
「東大阪」は東西にかなり広いので、同じ市内でも全然知らないことがたくさんあります。くだんの「枚岡梅林」も、うちからはかなり遠い場所になるので「知り得て妙」というところでしょうか。
まだ春ははじまったばかり。
今後も、身近な「春の到来」を散策してみたいと思います。
今日はこんなところです。