PLAYBACK EXPO2005~「愛・地球博」の残影を探して~その1 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。
まずは、こちらの画像をご覧ください。

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今から11年前の「平成17(2005)年」、愛知県東部丘陵で開催された「愛・地球博(愛知万博)」です。

「昭和45(1970)年」に開催された「大阪万博」以来、日本で開催された大規模な万国博覧会で、半年の期間中に2200万人以上の入場者を数え「自然の叡智」というテーマのもと、さまざまなパビリオン、展示館などの施設や、会場内の「豊かな自然」を体験出来るプログラムなどが人気を呼びました。

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「公式キャラクター」の「モリゾー(右)・キッコロ(左)」。

実は、わたしはこの「愛・地球博」を合計16回、訪問しました。
その「訪問記」はこちらをどうぞ↓

当ブログ
PLAYBACK EXPO2005~「愛・地球博」見聞録~その1
(2010年9月25日アップ 開幕初日の様子です)

PLAYBACK EXPO2005~「愛・地球博」見聞録~その51
(2011年6月1日アップ 閉幕日の様子です)

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「万博開催」から11年、先日、機会がありましてその「会場跡」を訪問することが出来ました。
閉幕後、会場や施設の多くは解体されたのですが、「公園や緑地」という形で整備されているということで、「楽しかった11年前の当時の記憶」を思い起こしながら現地を探索して参りました。

今日からは、その「11年振りの万博訪問期」をシリーズでお送りしたいと思います。よろしければ、どうぞおつきあいください。

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2月6日、土曜日。
まずは、最寄り駅から「京橋駅(きょうばしえき、大阪市都島区)」へと出ます。
「朝の6時半過ぎ」ですが、この時刻でも立ち客が出るほどの車内でした。

ここで「大阪環状線」に乗り換えます。

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「鶴橋駅(つるはしえき、大阪市生野区)」で「近鉄電車」に乗り換え、「大阪難波駅(おおさかなんばえき、大阪市中央区)」に到着したのは「午前7時前」でした。

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今回の「名古屋入り」は「近鉄特急」にしていました。

「大阪から名古屋」へは「東海道新幹線」が所要時間も短く、また本数も多いので便利ではあるのですが、「運賃・料金や居住性」という点では「近鉄特急」がその上を行っているように感じます。

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「大阪と名古屋とを結ぶ近鉄特急」は「名阪特急(めいはんとっきゅう)」と呼ばれ、その中でも「速達型」の列車は、この「白い塗装」が特徴の「アーバンライナー」という車両が使用されており、車内設備も「大阪・名古屋間」の所要時間、2時間を快適に過ごすことが出来るよう整えられています。

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乗車した「午前7時発」の「名古屋ゆき特急」は「アーバンライナー・プラス」という車両でした。ほどなく出発。

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「大阪市内」を離れて行きます。
朝の7時を過ぎたところですが、ようやく白々と夜が明けていくところでした。

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「大和川(やまとがわ)」を通過。もうすぐ「奈良県」です。

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車内で居眠りしたり、ゆっくり過ごしていますと「木曽川」を渡っていました。
車窓はすっかり明るくなっていて、もう三重県の端へと来ていました(汗)

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「大阪難波駅」から2時間ちょっと、車窓左側の引き込み線に「特急列車」が幾本も留め置かれている風景が広がりますと、まもなく「名古屋駅」です。

「名古屋へのアーバンライナー」に乗車するたびに、「この2時間は実にちょうどいい時間だな」と感じます。快適な車両設備ですので、新幹線とは違う「ゆっくり過ごせる」という時間の意義を感じる次第です。

次回に続きます。
今日はこんなところです。