JR九州 全線完乗への道!その25 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。
さて、春先に「JR九州 全線完乗」を目指す旅を続けておりました。
前回は、「大分駅」で「第1日目が終了」したところでしたが、その続きを再開したいと思います。
よろしければ、引き続きどうぞおつきあいください。

前回までの記事です
当ブログ↓
JR九州 全線完乗への道!その24 (2015年4月10日アップ)

http://blogs.yahoo.co.jp/rushdoor/35802047.html


「第2日目」の朝を迎えました。

テレビをつけると、この方が映し出されていました(^^)v


フロントで「毎日新聞 朝刊」を貰って来ますと、一面には「2019年ラグビーワールドカップ開催地の決定」がなされたとの記事がありました。


ここ「大分」もその開催地に立候補していたそうで、結果は幸い、開催地に選ばれたとのことです。おめでとうございます(^O^)


ちなみに、わたしの地元「中河内」にある「花園ラグビー場」も開催地に選ばれました。後から嫁に聞いたのですが、地元では決定の報の後大騒ぎだったようです(^^)v


紙面には「日本全体バランスよく」と記載がありますが、開催地の地図を見てみますと「北海道から九州まで」、程よく分散されている感がありますね。
わたしはラグビーのことは門外漢なのですが、ともかく、2019年の開催に向けて「ラグビー」が我々の身近な存在になって来るのかなという印象を抱きました。


さて、「天気予報」です。少々曇っているようですが、今日はどうでしょうか。


…「午後から雨」の予報ですね、これは(>_<)
ただ基本的には「列車に乗っている」のでさほど支障はないかなとも思うのですが…


ひとまず出発です。
駅裏にある「東横イン」を出ると、駅から下車した多くの人々の姿が見られます。


駅前に入るバスの列。「ラッシュ時」ならではの活気を感じます。


昨晩は既に暗い時間の到着だったので、全貌が伺えなかった「大分駅」。
高架で大きく、立派な駅舎です。



駅構内への出入口ですが、工事中だったんですね(^^ゞ 全然気づきませんでした。


時間があるので、駅構内をくぐり抜けて反対側の出入口にも行ってみました。
こちらは、先ほどの「繁華街」「ビジネス街」とは異なり、マンションや住宅が立ち並ぶ
閑静な感じです。



駅入り口には、先ほど触れました「2019年ラグビーワールドカップ大分誘致」の「垂れ幕」がありました。重ねてですが、開催地決定おめでとうございました(^O^)


さて、「昼食」の弁当などを購入して改札を入ります。

「大分駅」は「小倉」から「宮崎」を経由し「鹿児島」へ向かう「日豊(にっぽう)本線」、昨日乗車してきた「久大(きゅうだい)本線」、そしてこれから乗車する、「熊本県」へ抜ける「豊肥(ほうひ)本線」の「3線」が集う、「大ターミナル駅」です。




いずれも、「特急列車」、「普通列車」ともに本数が多く、乗降して来る人並みの多さを見るにつけ、「大変繁華な印象」を受けます。
特に、「日豊本線」については「北九州・博多」方面への「特急列車」が頻繁に運転されていて、利便性がかなり良いようです。


立派な高架式のホームに上がって来ました。


赤いディーゼルカーは、昨日乗車して来た「久大本線」へ向かう「普通列車」です。


「日豊本線」のホームにやって来ました。
「博多ゆき」の「特急 ソニック号」と「普通電車」の並び。


「普通電車」は懐かしい「国鉄型」でした。

「行先」は「中山香(なかやまが)」ですが…
「なかやま・が」?「なか・やまが」?と、「どこで切るのかな?」と気になって調べて見たのですが、「所在地」は「大分県杵築市山香町(旧・速水郡山香町)」というところだそうで、正解は「後者」でした(^^)v

「中山香ゆき」は多くの通勤・通学客を乗せて発車して行きました。


さて、そうこうしているうちに本日1本目の列車が入線して来ました。
「真っ赤な2両編成のディーゼルカー」です。




その名も「九州横断特急」、英称は「TRANS-KYUSHU LIMITED EXPRESS」。
運転区間は「別府・大分~熊本~人吉」と、「中南部九州」を「東西」に横断する形なので、まさに「看板に偽りなし」ですね。


さっそく乗車します。
運転台の後ろはこのように「仕切り棒」で仕切られているだけで、「展望を楽しめる」という様子がすぐに見て取れました。これは嬉しいですね。


「2両編成」で「指定席」と「自由席」が1両ずつで、「指定席」を確保しておきました。
「指定席」は程よい乗車率と言った感じに見受けられます。


ところで、この「九州横断特急」、終着駅の「人吉駅」(熊本県人吉市)までは「所要時間」が「およそ5時間余り」と、かなりの「長旅」になりそうです。

毎度、旅をしていると、気を付けていないと「欠食」してしまうことがよくあるので、「昼食」の弁当を購入しておきました。これはまた後ほど。


定刻「午前8時10分」、「大分駅」を発車しました。

やはり曇り空が続きますが、いまのところは雨は大丈夫な様子です。
ただ、いつまで持つか…というところです。



「熊本駅」を出てアテンダントの方による検札の後、運転台横の「最後尾」に出てみました。
この「豊肥本線」、景色が良いところ、見どころが多いところを走るので楽しみです。



昨日の「ゆふいんの森」号でも見かけた「乗車記念スタンプ」。
記念に捺して来ましたが、こちらは「ロゴがシンプル」で好感が持てますね。


市街地を抜け、いよいよ山間部に入って来ました。



大分駅を出て1時間弱、「豊後竹田駅」(大分県竹田市)に到着しました。


ここは「荒城の月」で知られる「滝廉太郎ゆかりの地」として知られており、駅の発車メロディでもそれが流れていました。

ただ、小学校でこの曲を習って、まがりなりにも歌詞やメロディなどを知っている者としては、ちょっともの悲しい感じがしないでもないですが(泣)
しかし、その土地にちなんだ「発車メロディ」というのはいいですね。


「豊後竹田駅」を出発します。

次回に続きます。
今日はこんなところです。