目に留まったポスターシリーズ その1 ~北陸新幹線 いよいよ開業日決定~ | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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みなさんこんにちは。今日の話題です。
実は、ちょっとネタ切れになっていまして(次のネタの準備には取り掛かっているのですが)そう言っては何なのですが、毎日の通勤で目につくポスターや広告類が2,3ありましたので、ちょっとご紹介しておきたいと思います。
 
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まずはこちら。
「北陸新幹線(金沢・富山~長野間)2015年3月14日開業!」のポスター、車内吊り
広告です。
 
報道などでご承知の方も多いかとは思いますが、既に「長野」まで先行開業している「北陸新幹線(通称、長野新幹線)」が、「金沢」まで延伸開業するもので、開業日の発表以来、JR西の各駅ではかなりの数のポスター類が張り出されています。
 
「東京~金沢間」の所要時間は「2時間台」に大幅に短縮されるということで、これまでの「金沢~越後湯沢~東京間」の乗り継ぎと比較すると利便性が格段に向上
するようですね。
 
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「北陸新幹線」用として導入される「E7・W7系」。
車体中心を貫くブルーと金色の帯が印象的ですね。
 
「スーパーシート」然とした「グランクラス」の導入、「全座席にコンセントの設置」、また「並行在来線」など話題が尽きないのですが、関西に住んでいるわたしとしては、この「北陸新幹線」の「金沢延伸」で大阪方面からの列車形態がどのように変化するかが気になるところです。
 
現在、「大阪」から「北陸」への列車は「特急 サンダーバード」が主な存在ですが、
これが「和倉温泉」まで直通する便以外は原則的に「金沢止まり」になるということ
です。
 
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「サンダーバード」の一部は、「大阪~富山」までの直通運転がなされていますが、
新幹線「つるぎ」の運転で、「金沢~富山間」の区間廃止をカバーする形を取るよう
ですが、どうしても「乗り換え」の手間が生じるのはマイナス面として否めないところ
でしょうか。
 
また、「金沢以遠」の延伸計画も気になるところでもあります。
「金沢~敦賀間」での建設は進行しているようですが、肝心の「敦賀~大阪間」の
計画が進んでいない(各自治体ごとの思惑があるのか、ルートすら決まっていない
現状と言いますが)状況と言うことなので、「いつ大阪まで全通するのか」気の遠く
なる時間がかかりそうですね
(「ルート選定」には「中央リニア新幹線建設」との兼ね合いもあるようですが)。
 
ともかく、「新しい列車の登場」というのはいつの時代も胸躍るものであることには
間違いないので、一度は乗車してみたいものです。
 
今日はこんなところです。