「たじまフリーきっぷ」で巡る 夏の但馬旅行2014 その12 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。
「たじまフリーきっぷ」で、「但馬地方」への旅行をしています。
 
ここは「出石」(兵庫県豊岡市)。
昼食に「皿そば」を平らげ、周辺を散策しています。
 
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さて、嫁が昨晩から探していた「かばん作り体験」が出来る工房を発見しました。
「遊鞄」と書いて、「ユーフォー」と読むのだそうです。
 
さっそく、こちらの「工房兼販売所」に入ってみます。
 
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と、天井にこのようなかわいらしい「かばん」がぶら下がっていました。
 
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こちらも「製作例」だそうです。
「サイズ」や「革の色」、「金具」も「自分の好み」や「予算」に応じて決めることが出来るとのこと。
「やるやらない」などとまだ何も言っていないのですが、娘は既に目をきらきらさせておりました(笑)
 
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ということで、「ミニかばん作り」の様子をご紹介したいと思います。
まずは、こちらの布の中から、「自分好みのもの」をほじくって探します。
布地の色もさまざまですが、模様のついているもの、そうでないもの、ラメがついているもの、いないもの…と、かなりの選択肢があるようです。
 
ところで、うちの娘、こういったことには大変「優柔不断」なところがありまして、いったん決めても気に入らずまた探し直す、ということをやっていましたら、「布地選び」だけで20分ほどかかる次第…
 
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「布地」を選んだら、こちらの「プレス機」で「布地」を所定の寸法にカットします。
 
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結構、要領良くやっていました。こういうところはわたしに似ていない(笑)
 
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切り出した「布地」と「取っ手」部分です。見事にラメラメです(笑)
 
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これを専用の釘でもって穴を開けて行きます。
 
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「取っ手部分」は容易に穴を開けていたのですが、「かばん」本体になる部分の生地は結構厚さがあるようで、工房のおねいさんに手伝ってもらいながらトンカンとやっておりました。
 
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これで下準備は完了。
 
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続いては、「留め具」となる「金具」の選定です。
「布地の色」との「バランスが大事」なのだそうで、これも悩みながら選んでいました。
 
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この「金具」を、まず「仮止め」して…
 
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「金具」を「止め専用の道具」で固定して行きます。
はじめは、やはり教えて頂きながらでしたが、すぐに慣れていとも簡単に進めて行きます。子どもというのは、頭が柔軟なものですね。
 
都合、1時間ほどかけてようやく完成しました。
 
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娘作「オリジナルかばん」完成です。
 
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「生地がラメラメ」なのは、やはり「娘の趣味」が色濃く反映されています(笑)
幼稚園に上がる前から「輝くもの」とか「光る物」を見ると、異様に食いついていたので、それは今も昔も変わらないようで(苦笑)
 
ただ、本人にとってはいい思い出になったようで、大変喜んでおりました。
わたしたちも、「クーラーの効いた工房」の中で休憩出来たので良かったです(笑)
 
次回に続きます。
今日はこんなところです。