みなさんこんにちは。
しかし、今日は本当に暑かったですね(^_^*)
いま時分でこれほど暑ければ、夏はいかほどのものになるのでしょうか。
暑さが苦手なわたしとしては思いやられます‥
さて、今日は「撮り鉄」の話題です。
昔は結構撮ってはいましたが、最近はめっきりご無沙汰しています。
なので、あまりお見せ出来るような代物ではないのですが、お付き合いください。

去る5月30日より、京阪本線系統に「13000系」が新製投入されました(7両、1編成)。
「京阪本線系統への通勤型車両」としては、平成7(1995)年の「7200系」以来の本格投入ということで、期待が持てる次第です。
「13000系」は、既に「交野線」と「宇治線」に4両編成で投入されていますが、本線系統への投入は今回が初となります。
今回、登場した編成は「支線」系統のものとは異なり、車番の付番方法も下二
桁が「20」始まりとなっています(「20番台」と呼称されるのでしょうか)。
詳しくは、京阪電鉄公式のプレスリリースをご参照ください↓
さて、この「13000系」の本格投入で動向が注目されるのが、経年が深い「2200系」(製造初年昭和39年)と、「2600系」(製造初年昭和53年)でしょうか。
「2200系」はともかく、「昭和53年」が「製造初年」となっている「2600系」の動向が注目されるのは、「2600系」のルーツが「製造初年が昭和34年」の「2000系」だからです。
先日、当ブログでご紹介しましたが、「京阪線系統の架線電圧の昇圧」(昭和58年12月)に「2000系」がそのままの装備では対応出来ないがために、自社工場で改造(書類上では「新製扱い」)されたため、特に車体の老朽化が著しい、という訳です。

こちらが、件の「2600系」です。
「正面の二段窓」や「古めかしい尾灯」が年月を経た証とも言うべきでしょうか。
既に、この「2600系」や、先ほど触れた「2200系」には「経年廃車」が発生しているので、今後、「13000系」の更なる増備で廃車が進みそうです。
ちなみに、「13000系」は7月にもう1編成投入されるとのことです。

ちなみに、この編成には、沿線の「伏見区」に因んだイベント「いなりんぴっく2014」のヘッドマークが装着されていました。
「伏見稲荷大社」をモデルにした「いなり、こんこん、恋いろは。」のヘッドマークです
(「宇迦之御魂神(通称「うか様」)」と、主人公の「伏見 いなり」ちゃん)。
当地ではイベントも開催されるそうですので、ご関心のお有りの方はいかがでしょうか。
今日はこんなところです。