みなさんおはようございます。
ソウル・ロッテワールド横にある「民俗博物館」にやって来ています。

この博物館最大の見もの、「高麗時代」の宮殿、「満月台」の模型です。



実によく出来ています。
見とれてしまいます。

「満月台模型」の解説です(右下をクリックすると画像が拡大します)。
「平地」が多いソウルで、丘陵に建設された宮殿ということで有名なようです。

最後は、「帝國強占期」、つまり「日本統治時代」の「ソウル」の街並みです。




見たところ、「ハングル」と「日本語」の併記ですね。

郵便ポストは日本そのまま。

1910(明治43)年~1945(昭和20)年までの35年にわたって行われた「日本の朝鮮
統治」は、「創氏改名」や「宮城遥拝」の強制などに代表されるような、「朝鮮文化」
の「日本化」が進められた時代です。
歴史観をここでは語るつもりはありませんが、この両国を語る上で、避けて通れない時代でもあります。

最後は、民芸屋さんをウインドーショッピング。
このあとは夕食です。
次回に続きます。
今日はこんなところです。