真夏のソウル見聞録2011 その15 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんばんは~
前回からの続きです。
 
「全天候型遊園地」、「ロッテワールド」で楽しんでいます。
 
さて、園内の隅っこにこんな看板が。
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
「ロッテワールド 民俗博物館」です。
 
今回の旅では、「ソウル観光」で有名な「昌徳宮」などの見学は予定に入っていな
く、「博物館」や「歴史」関係の見学が出来ないものだとばかり思っていたので、
思わぬ収穫です。
 
イメージ 8
 
「ロッテワールド」側のゲートから入ると、韓国料理の食堂街がありました。
手軽な値段でさまざまな韓国料理を楽しめるようです。
 
イメージ 9
 
これは野菜やら穀物のツボですね。
 
イメージ 10
 
朝鮮半島には、かつては「高句麗」という広大な国家が存在していました。
現在の中国東北部(かつての満洲国あたり)まで国土を有していたそうです。
 
イメージ 11
 
現在、一般的に「定義」されている「朝鮮半島」。
 
ご承知の様に、「北緯38度線」で「同じ民族が分断されている」という状態になって
います。
 
イメージ 12
 
展示は「先史時代」から始まるのですが、朝鮮半島には古墳遺跡が至るところに存在しています。
それだけ技術の高さがあったわけですね。
 
イメージ 13
 
しかし、けっこうリアルな展示でした(^^ゞ
 
イメージ 14
 
時代は下り、先ほど述べた「高句麗」の時代に入って来ました。
「紀元前37年」から「西暦668年」まで、700年あまり続いた国家で、日本にも大きな
影響を及ぼしたと言います。
 
イメージ 15
 
イメージ 3
 
こちらは「寺院」の復元模型。
 
イメージ 4
 
この時代のかっこいい戦士のおにいさん(おじさん?)
 
イメージ 5
 
展示の隅にこんなものがありました。
 
イメージ 6
 
長細いツボに3つ「穴」がありまして、少し離れたところから「棒」を投げて「穴」に投入
するという、当時の権力階級のお楽しみだったようです。
 
やってみましたが、これ結構難しいです。
 
イメージ 7
 
そんなこんなで、なかなか勉強になります。
「日本との文化的交流」などについても解説があり、その「影響力」について感心しま
した。
もう少し「博物館」を探索してみたいと思います。
 
次回に続きます。
今日はこんなところです。