真夏のソウル見聞録2011 その10 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんばんは~
前回からの続きです。
 
巨大ターミナル「国鉄ソウル駅」にやって来ています。
お父さんのお目当て、韓国が誇る高速列車を見に来た次第です。
 
嫁と娘はとりあえず別行動しておいてもらって、その間にあれこれ見たいと思います。
 
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時刻は午前10時49分。
ちょうど、午前11時発の「釜山(プサン、Busan)」ゆきの高速列車が発車待ちでした。
 
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ホームへのエスカレーターから。
改札はなくて、誰でも自由に構内に入れる構造です。
 
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「ユーラシア大陸」に位置する「朝鮮半島」、「低いホーム」、「幅の広い線路」、「巨大
な駅のドーム」などなど、やはり「大陸風(ヨーロッパ風)」な構内です。
 
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お目当てだったのは、韓国が誇る超特急列車、「KTX」です。
詳細はこちら。
Wikipedia「KTX(韓国高速鉄道)」
 
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フランスの高速鉄道「TGV」をモデルにし、最高速度は305km/時だそうです。
一度乗ってみたいなあ~
 
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ちょっとだけ、車内に入ってみました。
結構込み合っています。
 
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隣のホームには、「KTX」を補完する「特急」が、10分後の午前11時10分の発車を
待っていました。
 
列車の名前は「ムグンファ(国花の『ムクゲ』)号」。
 
詳細はこちら。
Wikipedia「ムグンファ号」
 
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こちらは「大衆列車」という感じですね。
日本では、ひと昔前にあった「急行」みたいなものでしょうか。
 
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「ムグンファ号」の「サイドボード(行き先板)」です。
これから5時間以上かけ、はるばる「釜山」に向かいます。
 
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いや~、なかなか見ごたえがありましたね。
 
先程も述べましたが、同じ大陸の「ヨーロッパ」の「ターミナル駅」を彷彿とさせる感じ
で、学生時代、ヨーロッパへ貧乏旅行した時のことを思い出しました
(画像は、今年8月から9月にかけて開催される予定の「世界陸上・大邱(テグ、Taegu)」の宣伝ボード)。
 
さて、嫁と娘と合流し、次の目的地に向かいます。
今度は「お母さんの楽しみ」。
 
次回に続きます。
今日はこんなところです。