みなさんおはようございます。前回からの続きです。
大阪と和歌山を結ぶ「JR阪和線」の前身、阪和電気鉄道の面影を探す旅です。

「和泉橋本駅」(大阪府貝塚市)に到着。
ちょっと小雨になった感じですが…




この駅の上りホーム(和歌山方面)屋根、やはり「木造」なのですが、機能美のあるデザインです。縦に3本入った木材がアクセントですね。

他の駅同様、この駅でも「バリアフリー化」が進んでいます。
エレベーターと橋上通路は後付けのようです。


おもしろいものを見つけました。
上りホームにある「天王寺起点 30キロポスト」。
普通は線路上にあるのですが、ここではホームの上に。
普段、近くで見ることの出来ないものですので、近くで見ると結構大きいですね。

下りホームの大阪方にあるゆるやかなスロープ跡。おそらくは橋上通路が出来るまでは、上り線にある改札への構内踏切につながっていたのでしょうか。
さて、次回は駅舎周りです。
今日はこんなところです。