みなさんこんばんはー
前回からの続きです。
「閉幕」翌日、2005年9月26日(月)、「宴のあと」を見届けようと、「万博会場」まで
やって来ました。

「企業パビリオンAゾーン」と「リニモ」。
開幕日、わくわくしながら同じアングルで撮影してましたね。

会場への観客動員に大きな役割を果たした「リニモ」。
沿線には大学、企業などが多いとのことで、今後は、地元の足として期待される所
ですね。


人気のない、臨時きっぷうりば。
昨日までの喧騒がうそのようです。

「リニモ」からやって来た観客が入場する、「北ゲート」。
実質、「中央ゲート」としての役割を果たしていました。


多くの人々が、長蛇の列を成したであろう「入場券うりば」。

「長い間ありがとうございました」との張り紙が、郷愁を感じます。

「北ゲート」から入場する時は、いつもこの「会場案内」で場所を確認し…

入場ゲートへ向かっていました。

「万博会場」駅の反対側(北側)にも足を延ばしてみます。

さっそく、改良工事にとりかかる模様で、通行禁止になっている部分もあります。

「リニモ」に並行して走る、「万博八草」駅までの臨時シャトルバスの案内看板。
もの悲しい感じがします。

会場を後にし、再度「リニモ」に乗車して終点の「藤が丘」駅に向かいます。
こちらは、市内からやって来る「地下鉄」からの乗客を、「リニモ」の駅に滞留・誘導
するための「リニモ広場」でした。



本当に、終わってしまいました。

名古屋駅に戻り、帰路の新幹線に乗車するところです。
駅の構内に、「EXPO 2010 上海万博」の広告が掲出されていました。
「終わり」の後には、必ず「はじまり」がある。
「絶対、上海に行ってやる!」と決めたわたしでした(→結局、実現出来ず泣)。
「万博会場」のパビリオン解体・再整備は、この後すぐ10月から行われました。
跡地には、広大な「記念公園」が整備されることになっています。
次回は、この「記念公園 第一期オープン」後の訪問の様子をお届けしたいと思い
ます。
次回に続きます。
今日はこんなところです。