PLAYBACK EXPO2005~「愛・地球博」見聞録~ その49 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんばんはー
 
前回からの続きです。
約半年にわたって開催された「愛・地球博」の最終日、通算16度目の訪問となった
2005年9月25日(日)の会場の様子をお伝えしています。
 
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ヨーロッパ各国のパビリオンが集う「グローバルコモン3・4」を回って来ました。
このゾーンとは、これでお別れ。
 
名残惜しいですが、ひとまず会場中央ゲート付近に戻ることにします。
移動には、会場の南北を結ぶこの「モリゾーゴンドラ」(有料)を最終日にして初めて使うことにしました。
 
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出発します。
まずは、里山の散策コースがあった「里の自然学校」の上空を通過。
 
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会場を回遊する「グローバル・ループ」の南端あたり。
 
さっき見て来た「グローバル・コモン3・4」が見えます。
 
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会場の中央付近にやって来ました。
手前から、「江古野博士」の口角泡を飛ばす熱演がすばらしかった「長久手愛知県館」、その中央奥が「長久手日本館」、右は、万華鏡に見とれた「名古屋市パビリオン大地の塔」です。
 
どのパビリオンにも、それぞれに思い出があって「ありがとう」とお礼を言いたい気持ちになりました。
 
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今度は「冷凍マンモス」が展示されていた「グローバル・ハウス」の上空を通過。
 
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「グローバル・ハウス」の少し北には、池をはさんで「愛・地球広場」があります。
ここの大ビジョンで「閉幕式」が生中継されることになっているということで、すでに
待つ人々でいっぱいです。
 
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続いては、中央アジア各国のパビリオンが集う「グローバル・コモン1」の横を通過。
 
イエメン館のゆる~い感じ、大韓民国館のチマ・チョゴリ姿のやさしいおねいさん、
壮麗な中国館…
次々に、思い出がよみがえって来ます。
 
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今度は「企業パビリオンB」ゾーン付近へ。
会場で一番人気とも言えるゾーンでした。
 
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会場の中央ゲート付近です。
まだまだ、どんどんと人が入ってきます。
 
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思い出を回顧するには短かかったような、5分間の「モリゾーゴンドラ」でした。
 
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さて、この時点で午後1時半を少し過ぎたところ。
どうしようかと思案。
 
結局、初日に入って好印象だった「ガスパビリオン」で15時から整理券の配布があるということで(フリー入場より待ち時間が短いようなので)列に並びます。
 
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午後3時、無事に整理券をゲット。
午後5時からの公演の分でしたので、この周辺も歩いてみることにします。
 
「ガスパビリオン」のはす向かいにある「日立グループ館」。
テーマは「Nature Contact」、「自然との遭遇」でした。
 
来館前に自分のPCで「絶滅危惧種」の「タイマイ」を必死こいて飼育し、ここで再会出来たこと、「3D」で動物たちとの体験が出来たこと…
この万博で、「主眼」に沿ったテーマのパビリオンでした。
 
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みんな、ありがとうございました。
 
この後、ちょっと早めの夕食を摂ります。
「ジャーマンカレー」と「黒生ビール」、開幕初日の夕食と同じメニューでした。
 
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午後5時になりました。
 
「ガスパビリオン」の公演を観覧。
「実際に火を使う」ということと、「激しい踊り」がウリなので、演じ手の方は大変気苦労が多かったのではないでしょうか…と勝手に心配してましたが、いつ行ってもスタッフの方々の笑顔が印象的なパビリオンでした。
 
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だんだん、夕暮れが近づいて来ました。
「ガス」の屋上庭園で一休み。
 
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この人の波!
わたしのように、別れを惜しむ人ばかりなのでしょうか。
 
終わってほしくない、このまま続いてほしい…と思いますが、だんだんと日も落ちて
来ました。
 
次回に続きます。
今日はこんなところです。