みなさんこんばんはー
前回からの続きです。
「万博最終日」、2005年9月25日(月)、最後の訪問記です。

これまでにない混雑の「瀬戸会場」に別れを告げ、「燃料電池バス」に1時間列を成してようやく「長久手会場」に到着しました。
この時点ですでに午前11時40分。
従来のバスだけではまかない切れない人出らしく、通常の路線バス(後ろの名鉄バス)も駆り出されるほどでした。

東ゲートから中央ゲートへ向かうウッドデッキ。
右側には「企業パビリオンB」ゾーンがあり、今日も「トヨタグループ館」の整理券を
求める人々で長い列が出来ていました。
(この時点で、入場者数は11万を超えていたそうです)

どこもかしこも人だらけですが、それぞれ思い出のあるパビリオン群、順番に名残を
惜しんで回遊することにします。
つたで生い茂った「三菱未来館@earth もしも月がなかったら」。

「月との微妙なバランスが、地球という自然に満ち溢れた素晴らしい星を創り上げた」というメッセージをくれた、一番好きなパビリオンでした。
こちらはまた後ほど訪問することに。

「三菱未来館」から西へ、アジア・太平洋の国々が集う「グローバルコモン6」の入口
あたりにやって来ました。
きらびやかな「シンガポール館」、係員がセグウェイで走りまわる「カナダ館」…

今度はヨーロッパ各国が集う「グローバルコモン3・4」へ。


恋愛を主題としたショーがコミカルだった「ルーマニア館」。

ふと見上げると、そこには「秋の空」が広がっていました。
半年間の訪問は、「季節のいろどり」とともに過ぎていったように感じます。
次回に続きます。
今日はこんなところです。