みなさんこんばんは。
開幕初日の「愛・地球博」会場の様子をお届けしています。
すっかり夜も更けて来ました。

企業パビリオン群から再び会場の南へ、アフリカ諸国が集う「グローバルコモン5」
にやって来ました。
会期末からは全く想像もつかないのですが、このあたり、歩いている人が全く居ない
状態でした。
ちょっと不思議な気分になります。
今日はこの「コモン5」の入口にある、「エジプト館」のご紹介です。
なかなか妖艶な感じがします。。。

ツタンカーメンですね。
夜なので、神秘的な感じすらします。


「エジプトの歴史」というのは、ピラミッドとかさきほどのツタンカーメンのミイラくらいしか知識がないのですが、象形文字とかこのような壁画など、古代史のファンの方にはたまらないようで、奥が深いようですね。
私はただ「スゴイもんやな~」と、感心して回るばかりです。

展示の最後に鎮座していた銀製の人形。
紀元前のものの復元だそうですが、当時の文明の高さが伺い知れますね。
それでは、独断と偏見の訪問記です。
○エジプト館(えじぷとかん)
(初来館)05/03/25
(形式)展示自由観覧
(待ち時間)なし
(もう一度行きたい度)☆☆☆
(対象)万人
(観覧困難度数)自身:★ 一般:★
(内容)☆☆☆☆
(ハード面)☆☆☆
(総合評価)☆☆☆
コモン5入り口左側に存在するパビリオン。
テーマは「永遠のエジプト」。
建物外観に古代の壁画、入り口付近は古代神殿の柱があしらわれている。
内部はエジプト古代の神像、またファラオや宝飾品(複製品)の展示が主。
また当地原産のコーヒー豆や装飾品を売るショップ、エジプト料理を味わえるコー
ナーがある。
しかし「あなたの名前をアラビア語でパピルスに書きます」というコーナーがあっ
たのだが、有料である旨の案内がなく、終了後に「有料」ということを知らされる
ようでトラブルの原因になりはしないかと心配した。
夜の訪問ということもあってか、金キラの展示品が妖艶だったのが変に印象に
残るパビリオンだった。
次回に続きます。
今日はこんなところです。