今、ブログに集う人の関心事として写真とそれを撮るカメラが有ると思います。
わが家でも、至る所にカメラが存在しています。
携帯、コンデジ、レンズ交換カメラ、ビデオカメラ等家族全員の物を集めれば、
とんでもない数になるカメラ一家です。
さて、その発端は、この親父に有ります。
カメラは社会に出てからはビデオカメラも静止画カメラも仕事のうちでしたし、
それ以前からも好きで身近な物でした。
歴史を遡れば、小学校1年の時に、フジペット35なるフィルムカメラを
父に買ってもらったのが最初です。
それから、カメラ好きであった父が、新しい物を買うと古い物を譲り受ける、
と言う風に、多くのカメラに接してきました。
社会人なってからは、フィルムカメラ、ビデオカメラは、
趣味で色々と使っていました。
そして、忘れもしないデジカメの登場は、自分の人生も変えるものになりました。
1989年初めて買ったデジカメは、単焦点ながら、ISO1600の優れものでした。
ただし画素は、256X384と極めて小さい画素を移すだけの物で、
さらに、内蔵メモリーには16枚しか記憶出来ませんでした。
それでも、このデジカメが世の中を変えると実感した物です。
そして今は、多くの人がカメラを持ち歩く時代になりました。
携帯電話という形で、静止画、ビデオカメラをです。
そして、さらに、デジカメもかなりの人が持ち歩いています。
そんな現在のデジカメの新商品を一堂に会したショーが、
パシフィコ横浜で開催されたのが、『CP+』です。
デジカメに詳しい皆様におこがましいと言われるでしょうが、
デジカメを大きく分けると
・コンパクトデジカメ(俗にいうコンデジ)
・一眼レフデジカメ(レンズ交換可能)
一眼レフは、レンズと撮像素子の間に鏡をおいて、被写体をファインダーから
のぞかす事の出来るタイプを言います。
その一眼レフが、安く小さくなり、取り回しがコンデジ並になっている物として
ミラーレスタイプが注目を集めています。
一眼レフといえば、2台巨頭ニコンとキヤノンが有り、
プロ用では、絶対的な台数を誇っています。
しかし、如何せん大きくレンズも大きい上に値段も高く
アマチュアも相当のお宅でないと手の届く範疇でありません。
もちろんこの親父もミラーレスに大変注目しており、
実は数年前から使用しております。
では、ここで親父の気になった機種を少しご紹介!
まずは、今カメラ以外で注目を浴びているオリンパスの新機種
・OM-D EM-5
この機種は、ミラーレスですが、高性能のデジタルビューファインダーを装着している機種です。
マイクロフォーサイスという規格を採用しています。
親父もこの会社のカメラは、フィルム時代から好きで、
デジタル一眼もこの会社です。
特徴としては
ISO25600と撮像素子の感度が極めて高い。(暗い所のニャンコが取れるという事です)
そしてオートフォーカスのスピードもかなり速い。(動きの速いニャンコを撮れる)
極めつけは、手ぶれ補正が、ありとあらゆる想定される揺れに対応している事。(多少の動きにもぶれないニャンコが撮れる)
こう述べるとプロ向きと思われるかもしれませんが、
素人がプロ並みのぶれない写真を撮る事の出来るカメラと言って良いでしょう。
次にまだフィルムを作り続けているフジフィルムさんのミラーレス
・X-PRO1
ちょっと見にくいですが、右上の台のカメラです。
このカメラは、かなりマニア受けの良いカメラでしょう。
凝っているのが、ファイダーが、デジタルと光学のハイブリット型である点です。
ファインダーをのぞいて、露出を決め、被写体に合わせたシャッタースピードを
決めて撮るという、マニュアル派にはうってつけのカメラだと思います。
(レンズ交換カメラが初めてお人にはあまりお薦め出来ないかな)
そして既に昨年の暮れから市場に導入されているカメラですが、
親父の気になるカメラは、
パナソニックの
・DMC-GX1
親父は、今パナソニックのGF1,GF3というカメラを使っておりますが、
そのGF1の後継機種といってよいカメラです。
これと言って特筆すべき点は有りませんが、ミラーレスカメラをオリンパスと
ともに一番最初に取り組み市場に送り出した会社です。
その過去の機種の反省の元に開発を行っているカメラです。
(素人でもニャンコをコンデジ感覚で奇麗に納める事のできるカメラだと
思います)
これ以外にもミラーレスは、ソニー、ペンタックス、リコー
そして、巨頭の一角 ニコンも参入して来ております。
ミラーレスの場合分かりずらい点の一つですね。
もし必要が有れば、また説明させて頂きます。(偉そうな事言ってる)
で、やはりここで、ニャンコ写真を載せないと石が飛んできそうなので、
本日のベストショット
お城の中でくつろぐマリアン
パソコンの後ろに入って寝ようとするカイル
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読んでくださって、ありがとうございました

明日も見に来てくださいね



