
避妊手術が終わって、帰って来てすぐは、タワーや階段など、慎重に
ゆっくり上り下りしていたマリアン。
でも、今ではすっかりいつも通りになり、元気に遊んでいます

獣医さんは、難しい外科手術もこなす先生で、
小さいうちの方が傷も小さくて済むし、回復も早いとのお話でしたが、
(もちろん充分に体力がついた上での事です)
お腹の傷も、どこを切ったのか分からない位になっています

でも、ママりん

以前にも書きましたが、わが家には、マリアンを迎える前に、
カイルの弟、クリスがいました。
ちょうど一年前の今頃、クリスの去勢手術の為、動物病気に連れて行きました。
手術前の血液検査で、白血球の数値が異常に高い事が分かり、
手術は延期となりました。
そして、さらに検査するとFIPという不治の病にかかっている事が分かり、
クリスは去勢する事なく、一歳を迎えてすぐに亡くなりました

マリアンの避妊手術に当たって、どうしても、その時の事が頭をよぎり、
たまらなく不安になりました。
マリアンは、秋に一度、検査をしていて、問題なかったのですが、
それでも、やはり心配でたまりませんでした

なので、無事、手術を受ける事ができ、無事、帰って来る事が出来て、
心の底からほっとしています

(術後服を着ていると、ホントに細いです。普段は毛で分かりませんね。)
そんな私の気持ちを知ってか、知らずか(いや、知るワケありませんね)
仲良くくっついてお昼寝するカイルとマリアンに
今日も癒されるママりん


あっ、カイルがタワーの上で寝ているね

でも、良く見ると違う色の何かが

反対側に回ってみると・・・
やっぱりマリアンが一緒でした


カイルがタワーのこの場所を死守していた時もありましたが(ハレルヤ劇場⑥)
今では仲良く使っています

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読んでくださって、ありがとうございました

明日も見に来てくださいね



