
昨日の記事でマリアンが家にいないと書きましたが、
皆様のご想像通り・・・マリアン、避妊手術を受けてまいりました。
マリアンは8ヶ月になり、春になれば発情してしまうので、
この時期の手術となりました。
先日、シャンプーしたのも、この手術を踏まえての事でした。
女の子なので、開腹手術となり、一晩お泊りをして
昨日の夕方、帰って来ました。
手術は何の問題もなく、無事に終了し、一安心した所です。
迎えに行った時のマリアンは術後服を着せられ、キャリーに入っていました

そして、私の顔を見ると、とたんに鳴き出しました.
早くおうちに帰りたいでちゅ~

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さかのぼって、手術の日の朝の様子からお伝えします。
朝、マリアンをキャリーに入れようとすると、ソファーの下に
逃げ込んでしまいました

ジャラシを持って来て、誘き出そうとする私を、少し離れた所で
カイルがじっと見ていました

カイルは、良く人の目をじっと見つめる子で、最近は、目を見ると
考えている事が分かる気がするんです

その時は・・・
ボクの大事な妹をどうするんですか

と言っているようでした

実は、マリアンは普段「ニャーニャー」とは鳴かないんです

文字にすると難しいのですが、
「アンアン」とか「キャンキャン」とか、まるで子犬のような声で鳴くんです

そんなマリアンが、キャリーに入れられ、車が走りだすと、
猫のように「ニャーニャー」と鳴き始めしました

それは「いや~、いや~。」と言っているようにも聞こえ、
とても心が痛みました

マリアンの毛色は、クリームマッカレルタビー&ホワイトと言って、
ノルウェージャンの女の子には、あまり産まれない珍しい毛色なんです

でも、この毛色の女の子が欲しくて、やっと見つけた子なのですが、
ブリーダーさんが、
「本当はうちに残したかったけど、すでに大勢いるから。」
と言っていたのを思い出し、
もし、残されていたら、マリアンがママになる日が来たのかも、
なんて考えたりして・・・・心の中で何回も、ごめんね、ごめんねと
謝りました

血液検査、レントゲン検査の結果、問題ないとの事で、手術となりました。
手術室を見せていただきました。
こちらは手術前に身体を洗う所。
マリアンを預けて帰って来ると、留守番していた息子から、
カイルがマリアンを探して、家中鳴いて廻っていたとの報告。
声を掛けると、最初は、ふてくされていました

心なしか、哀愁が漂う背中・・・
どこに行ってたんですか


それで、オモチャで遊んであげると、昨日のような、はしゃぎように
なったんです

そしてその後は、一人っ子時代のように、どこへ行くにも
ママりん


ゴハンの時は、マリアンの空のトレイをチラリ・・・

かなり寂しそうにしていましたが、
夜は、早々と親父さんの布団に潜り込み、朝まで川の字で寝ました

実は、カイルはマリアンの10倍ぐらい、甘えん坊です

良く、男の子の方が甘えん坊と言いますが、わが家では、それを実感しています。
長くなってしまいましたので、マリアンの帰宅後の様子は
明日、お伝えしたいと思います。
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読んでくださって、ありがとうございました

明日も見に来てくださいね



