先週末、息子の試合を見た帰りに、ジュニア時代のチームの試合があるというので立ち寄った。保育園時代から何回となく試合をしたグラウンドだ。試合は残念ながら負けてしまったけど、久しぶりに小学生が一生懸命にサッカーをやる姿を見て、あんなふうだったなあと懐かしくなった。親としてはジュニア時代の方が楽しかった。



 息子も遅れてやってきた。後輩の試合には間に合わなかったけど、コーチに挨拶をした。4年生の時に担当していただいたコーチで、その後もいろいろとお世話になったのだが、息子は表情が緊張している。気分は直立不動という感じ。同級生の親御さんにも会ったのだが、やはりちょっと緊張している。大人にどう接していいか、距離感がつかめない年頃だ。



 自分が息子の同級生と話していても同じように感じることがある。返事が「うん」から「はい」に変わったりして、微妙に友達口調じゃなくなってくる。ちょっとつまらない感じ。



 試合会場では、このブログを読んでいるという親御さんにも会った。お子さんがトレセンに選出されていて、トレセンの情報を参考にしてくださっているということ。このブログを始めた目的のひとつは、トレセンに関する情報提供だったので、多少なりとも役に立てたのであれば本望だ。



 息子の試合はいまひとつ。

 クラブユース選手権U-15の関東予選は全国大会への13枠のうち12チームが決まった。関東リーグ1部からは6チーム、2部から3チーム、都県予選から3チーム。残りの1枠には4チームが可能性があるが、いずれも関東リーグのチームである(川崎フロンターレ、東京ヴェルディ、横浜FC、Grande)。



 前に書いたとおり、関東予選には全部で64チームが出ている。うち都県予選組は40チームあるが、全国大会への切符を手にしたのは3チームのみだった。関東リーグ組が24チーム中10チームなのと比べると、やはり狭き門。それでも、都県のトップクラスは関東の上位に顔を出す。ちなみに、2013年度は13チーム中4チーム、2012年度は枠が今より少なく9チームで、都県予選からは1チームだけだった。



 下線は全国大会出場が確定。*は可能性があるチーム。



<関東リーグ順位/6月現在>



関東1部
1 FC東京深川
2 浦和レッズ
3 柏レイソル
4 横浜Fマリノス
*5 川崎フロンターレ
6 大宮アルディージャ
7 ジェフ千葉
*8 東京ヴェルディ
9 横浜Fマリノス追浜
10 鹿島アントラーズつくば
11 三菱養和巣鴨
*12 横浜FC



関東2部
1 FC東京むさし
2 鹿島アントラーズ
3 Forza '02
4 前橋FC
5 クマガヤSC
*6 Grande
7 湘南ベルマーレ
8 エスペランサ
9 鹿島アントラーズノルテ
10 ヴァンフォーレ甲府
11 ヴェルディSS小山
12 柏レイソルTOR82



<都県予選組>
栃木SC
FC多摩
S.T. FC



 アディダスカップ関東予選もワールドカップもベスト8が出揃った。



 関東予選でベスト8に入ったチームを見ると、関東1部の12チーム中から4チーム、2部の12チームから2チーム、都県予選組から2チーム。



 W杯のベスト8は、FIFAランキング上位12位から5チーム、次の12位から2チーム、それ以下からは1チーム。



 世界のトップも関東のU-15チームも、ランキング順に勝ち上がっているわけではない。だけど、当たり前といえば当たり前だが、ランキングの上位はやはり多い。それに、レベルが全然違うW杯と関東のU-15で同じようなことになっているのが面白い。



 ワールドカップの方がややランキングを反映しているような気はするが、それは大きくメンバーが入れ替わらないからなのかもしれない。



<FIFAランキング>
(下線はW杯ベスト8)


















































































































































































Rank

1


スペイン
Point

1,485
2ドイツ1,300
3ブラジル1,242
4ポルトガル1,189
5アルゼンチン1,175
6スイス1,149
7ウルグアイ1,147
8コロンビア1,137
9イタリア1,104
10イングランド1,090
11ベルギー1,074
12ギリシャ1,064
13アメリカ合衆国1,035
14チリ1,026
15オランダ981
16ウクライナ915
17フランス913
18クロアチア903
19ロシア893
20メキシコ882
21ボスニア・
ヘルツェゴビナ
873
22アルジェリア858
23コートジボワール809
23デンマーク809
25スロベニア800
26エクアドル791
27スコットランド786
28コスタリカ762



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 























































































































<関東リーグ順位/6月現在>
(下線は関東予選ベスト8)

関東1部
1FC東京深川
2浦和レッズ
3柏レイソル
4横浜Fマリノス
5川崎フロンターレ
6大宮アルディージャ
7ジェフ千葉
8東京ヴェルディ
9横浜Fマリノス追浜
10鹿島アントラーズつくば
11三菱養和巣鴨
12横浜FC
関東2部
1FC東京むさし
2鹿島アントラーズ
3Forza '02
4前橋FC
5クマガヤSC
6Grande
7湘南ベルマーレ
8エスペランサ
9鹿島アントラーズノルテ
10ヴァンフォーレ甲府
11ヴェルディSS小山
12柏レイソルTOR82
<都県予選組ベスト8チーム>
栃木SC
FC多摩

 アディダスカップの関東予選でベスト8が出揃った。内訳は、
関東リーグ1部: 4チーム
関東リーグ2部: 2チーム
都県予選から: 2チーム



 全国大会には13チームが出られるので、ベスト8チームは全国大会出場が決定し、残りはベスト16で敗れた8チームからトーナメントで5チームが全国に行く。



 ベスト9~16の内訳は、
関東リーグ1部: 3
関東リーグ2部: 2
都県予選から: 1



 関東リーグには24チームがあるが、それでも都県予選からの勝ち上がり組がベスト8に2チーム残っている。プロや社会人と違って、育成年代のチームはメンバーが毎年ほとんど入れ替わる。去年のU-15と今年のU-15はメンバーがぜんぜん違う。だから、単年度だけ取ってみれば関東リーグのチームの方がみんな強いというわけではない。



 それに、関東予選はトーナメントの一発勝負だ。そういう要因もあるだろう。



 アディダスカップの続きはまた今週末。

 ワールドカップ出場国のFIFAランキングとポイントをグループ別に見てみた。ついでに、各グループのポイントの平均と、そのばらつき(標準偏差)も






































































































































































































































































































































































































RankPoint
グループA
3ブラジル1,242
18クロアチア903
20メキシコ882
56カメルーン558
平均896
標準偏差279
グループB
1スペイン1,485
14チリ1,026
15オランダ981
62オーストラリア526
平均1,005
標準偏差392
グループC
8コロンビア1,137
12ギリシャ1,064
23コートジボワール809
46日本626
平均909
標準偏差235
グループD
7ウルグアイ1,147
9イタリア1,104
10イングランド1,090
28コスタリカ762
平均1,026
標準偏差177
グループE
6スイス1,149
17フランス913
26エクアドル791
33ホンジュラス731
平均896
標準偏差185
グループF
5アルゼンチン1,175
21ボスニア・
ヘルツェゴビナ
873
43イラン641
44ナイジェリア640
平均832
標準偏差253
グループG
2ドイツ1,300
4ポルトガル1,189
13アメリカ合衆国1,035
37ガーナ704
平均1,057
標準偏差259
グループH
11ベルギー1,074
19ロシア893
22アルジェリア858
57韓国547
平均843
標準偏差219


 「平均」は文字通り4チームのポイントの平均。



 「標準偏差」はポイントのばらつきを表す。ポイントが似たような国が集まっていれば値が小さくなり、ポイントの高い国と低い国が混在していれば大きくなる。



 グループBとDは平均ポイントが1,005と1,026で高めだが、標準偏差はBが392と大きいが、Dは177と小さい。Dのように標準偏差が小さく(=実力が拮抗していて)、かつ平均が高めだと「死のグループ」と呼ばれることになる。これは直感的にわかることだし、報道もされていたけど、実際に数字にすると他と比較しやすい。



 グループBやGのように平均が高くても、ばらつきが大きい場合には、「死のグループ」にはならない。同様に、グループEやHのように、ばらつきが小さくても、平均が低い場合も「死のグループ」とは呼ばれない。



 ちなみに、出場国全体の平均ポイントは933、標準偏差は241だった。日本の入ったグループCは平均が909、標準偏差が235で、全体の平均に近い。難しいグループでもないが、やさしいグループでもなかったということだ。



 ・・・と、グループ別といってもサンプルが4つずつしかないので意味があるかどうかわからない。