別に小栗ファンなわけでなく、
特に漫画を読んでるわけでもなく、
『クローズZERO』を観ました。
この、期待値0が良かったのかな…。
一言で言えば『BE-BOP HIGHSCHOOL』でした。
《ツッパリ》への憧れというか、かっこ良さはいつの時代も変わらないもんだねってことで。
現に映画館にはソレ系のガラ悪いにいちゃんも多かったです。
で、本編の感想。
まず、山田孝之君を見直してしまいました。
今まで「何でこの人主演なの?」って思って観なかった映画やドラマが多数あります。ごめんなさいm(__)m。
いやぁ~迫力あるのよ、山田くんの表情ひとつひとつが。かなり質の高い上手な役者さんでした。
それからチンピラ役のやべきょうすけさん。
この人が影の主役?っていうか、非常に味がある演技で、この映画をビシっと締めています。
小栗旬は…流行りものに興味ないんで特になし。
この3人を中心に鈴蘭高校内の抗争を描いたストーリーです。
他の登場人物も一人一人個性が強く、さすがオーデションを勝ち上がった実力派の役者さんたちです。
キャラ設定がいいのかな?
ストリートファイター風にゲーム化されても面白いかもね。