ドブ浚いは庭仕事? | 無精庵徒然草

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無聊をかこつ生活に憧れてるので、タイトルが無聊庵にしたい…けど、当面は従前通り「無精庵徒然草」とします。なんでも日記サイトです。08年、富山に帰郷。富山情報が増える…はず。

Tubaki_20211223202701 ← 山茶花に続き椿も目立ち始めた

 

 アベノマスク 引き取る代わりと言っちゃ何だが、我が家の不良在庫を政府が引き取ってくれ。(12/23 19:28)

 

なんだってアベノマスクを買ったんだ? 不良在庫を政府が引き取った? とうとう……案の定 廃棄処分か……

 テレビで、アベノマスクの活用法について、赤ちゃんの発熱時、保冷剤をいれて使った、野菜の保存に使っている、年末の大掃除に指を入れてサッシや隙間のホコリ取りに使えるなどと。ま、叩けばホコリは出るでしょうから。(2/23 10:02)

 

 今日は晴れ。休日。寒さも和らぎ外出日和。ということで、庭仕事。溜まった落ち葉の片付けと、メインは溝(ドブ)掃除……ドブ浚い。ドブには中にも水草やゴミが一杯。我が家の生け垣に沿う溝は日頃から綺麗を心懸けてる。問題は車道を挟んだ近所の家や駐車場。
 車道の反対側、特に駐車場など我輩の関知するところではない。土地(駐車場)の所有者か管理者が対処すべき。でも何もしない。我輩の周りを綺麗にしても、反対側が雑草生え放題、ドブの底はゴミや水草が蔓延るという光景が放置されてるんじゃ見栄えも悪い。(12/23 19:24)
 我が家から車を出すと、いきなり見えてくるのが向かい側のドブの雑草。雑草に囲まれた駐車場。

 

 もう幾つ寝ると~お正月~♪♪ こんな歌を歌った頃もあったっけ。ふと、馬齢を重ねる、なんて言葉が浮かんできた……我輩のことではない! とは言い切れないのが悲しい。が、何故 馬齢なんだ? 馬に失礼だろうと義憤に駆られた。そもそも馬は長生きなのか。そう言えば近所の独り暮らしの老人が長年 連れ添ってきた愛犬が死んだ。旦那が亡くなった時より泣けたと悲しんでおられた。(12/23 10:16)

 何年? と尋ねたら 15年と。小型犬だったから長生きしたのかな。馬はもっと長生き?
 あるサイトにて: 「馬の寿命は約20年、中には30年生きる馬もいる。馬は長生きであるが、競走馬としての活動期間は短い。そのため、競馬界では毎年約7000頭の子馬が競走馬として生まれている。 そして、生まれた競走馬の多くは活躍できなくなる4歳以降になると、殺処分の対象になってしまうのだ。毎年7000頭のうちの99%と考えると、途方もない数になんとも言えない気持ちになる。」!!!

 

 

557934_20211223201301 ← 平山 亜佐子 著『問題の女 本荘幽蘭伝』「転職50回以上50人近い夫と120人以上の交際相手を持ち、日本列島、中国大陸、台湾、朝鮮半島、東南アジアに神出鬼没、明治・大正・昭和を駆け抜けた毛断(モダン)ガールの本家本元、本荘幽蘭(ほんじょうゆうらん)」

 

 平山亜佐子 著の『問題の女 本荘幽蘭伝』を読了。敢えて自宅で読む本ではなかった。が、車中に持ち込むには分厚い。ドアポケットに入らない。
 読むべき本だったか…。著者によると、「こんな女性がいたというそれだけの本ではある」と後書きで書いておられる。際立った美貌の女性。それだけで男どもは寄ってくる。生涯、体を交わした男は本人も百人以上とか。だが、好き合っての交わりは二人だけ。あとは相手からの無理やりとか。本人にも落ち度があろうが、綺麗でいながら行動的であけっぴろげな女性の宿命なのか。

 問題行動というか意図的に目立つ行動を繰り返す。問題の女、噂の女、物議をかもす女。何かをしようと、ぶち上げるが、何事もついに成し遂げなかった女。
 本書の意義を敢えて挙げるなら、「縦横無尽に移動を繰り返し、有名無名の人とつながり、複数の宗教を渡り歩き、数多の職業に就いた。その意味では幽蘭を追うことで明治・大正・昭和のひとつの見取り図、裏面史が見えてくる書」とは言えるかもしれない。
 実際、この時代に公然とあるいは暗然と活躍した有名無名な人物がいかに多岐に渡るかに驚かされる。テレビドラマにヒーローとして採り上げられる人物たちが全てではないことを思い知らされる。

 

 近縁の方が歳暮を。新巻鮭やらイチゴやら生ハム、数の子(松前漬け)、切り餅など。返礼じゃないが、庭のミカンをバケツ一杯にあげた。これであげたのは二人目。もう先着順だ。雪が降ったら収穫も困難になる。今のうちに収穫しておかないと。(12/21 16:23)

 

 ちょっと庭を見て回るつもりが、気が付けば一時間余り。落ち葉掃除もだが、カーポートの雨樋の掃除。松葉やら楓の葉っぱやらが詰まって、新たに積もった奴が顔を覗かせている。雨が降ると樋を伝わらず横から溢れ出す。庭木が迫っている我が家の宿命。晴れてたし、脚立に昇って樋の中を手掴みで抉り出す。下層は既に焦げ茶から黒に変色してた。(12/21 16:18)