望むもの | きゃし子の手記

きゃし子の手記

笑いあり、涙あり、愛と冒険のファンタジー。その時きゃし子がみたものとは…

淡々と日々が流れ 残酷に時が過ぎていく中で私が望むものはきっと愛なんだと思う。

でも与えらえはしないからいつも何かで代用している。
それが食べ物であったり物欲であったり
性欲であったり。
でも継続して満たされるということは一度もない。
私は卑屈な考え方をする。
たまに他人に「君は愛を知らない人だね」って言われるけど
逆じゃないかな。知ってるからこそ失った時の絶望や悲しみ虚無感が分かるんじゃないかな。
今まで生きてきた中で私が愛と感じたのは一度だけ。
未だに心の深いところにあるのを感じる。

最近彼氏と呼べる人と別れた。
別れてよかったのか良くなかったのかわからないが私の負担は減った。
きっとこんなストレスを感じる関係は破綻させるべきものだったのだ。
私にとって恋愛は儚い夢なのかもしれない。
それでも追いかけたい。獲物を追う獣の様に
私は見る目がないからいつも傷ついてしまうのに
それでも望む「愛」とは生きていくのに不可欠なものなのか。
少なくとも私には私自身にはそうなんだろう「愛」は
私に希望を与え絶望させ渇望させる唯一無二のものなのだ。