「お母さん」のステキな役割 | キャサリンキッチンのブログ

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こんにちは。

渋谷・代々木公園にてクッキングスクールを主宰しているキャサリンです。

昨日はスクール開講の日でした。
単発のクッキング教室も開催していますが、
マクロビオティックのクッキングスクールもやっていて、昨日はその第3回目。

 

 

 

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テーマは
「生命誕生の奇跡と腸の免疫細胞たちの働き」について。

と、言ってもピンとこないですよね(笑)。


 

私たちはお母さんのお腹の中にいるときに、
生命の進化のプロセスを辿ってきます。

 

簡単に言うと、
魚類~両生類~爬虫類~恐竜~鳥類~哺乳類。
そんな風にお母さんのお腹の中にいるときに、それをやってくる。


それって、どういうことか!?

 

私たち人間にはすべての生き物のDNAがあって、
それらの能力を潜在的に持ってるってことだと思うんです。



そう考えると、私たち「人間」って

本当に何でも可能!ですよね♪



そして、妊娠中、お母さんの1日は赤ちゃんにとって1200万年に相当する。

それって、凄いですよね。
妊娠中のお母さんの影響を物凄く受けてるってことだから。



そんな風に考えたら、妊娠中の1日の過ごし方って変わってきますよね。
お母さんが食べたもので赤ちゃんの身体がつくられていく。
お母さんの心の状態が赤ちゃんに伝播していく。


まさに一心同体!


これを初めて聞いた時、なんだか感動が込み上げてきました。

 

 

 

私は「お母さん」って、素敵な役割を持っているなって感じるんです。
命を育み、健康で幸せに生きる土台を創っているから。

 

 

だって、

毎日の家族の「食卓」を担っているのはお母さんですよね。

 

 

 

「食べ物」を頂いて、私たちはこの命を繋いでいます。
その「食べ物」が生命力溢れる、「命を繋ぐもの」であるなら、

私たちは毎日健康で、活力溢れる心と身体を手にします。


逆に、

生命力のない、「命を繋がないもの」を食べていたら、
健康で元気いっぱいの心と身体を維持していくのは難しいです。



そのキーを握るのは「お母さん」

 

 

家族の健康、幸せ、豊かな人間界を育んでいるのは、

まさにお母さんだなって感じます。



料理って、創り手の想いが入ります。
「健康で幸せでありますように」
そう想いを込めて創られた料理は、

食べた人を健康で幸せにしてくれます。
(もちろん添加物や農薬等が使われていない食材・調味料を使えればなおいいですが)


私は毎日お結びを握るんですが、
その時には「ありがとう」を唱えながら、

この大自然の恵みに感謝を込めてつくります。


その時間は、

私自身を豊かな気持ちにしてくれます。

 

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そんなことを皆さんと分かち合いながら、
今回も素晴らしい時間を過ごすことができました。

ありがたいです♪

 

 

 

 

 

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