「夢を叶える」ことより、「夢を持つ」ことの大切さ | キャサリンキッチンのブログ

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こんにちは。

渋谷・代々木公園でクッキングスクールを開催しているキャサリンです。

今日はなんと珍しい!

パーソナルでのクッキングとなりました。


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今日のテーマは、
歴史に名を残す、「食」で世界に多大な影響を与えたマスターたちの物語と、

自然の循環」の中でつながれていく命のお話でした。


私が一番好きなのが、今日の講義。


先人たちの「生き様」は、私に情熱とパワーを与えてくれます。
「世界平和」のために最期まで命を燃やした久司道夫先生。
(アメリカでマクロビがこんなに拡がったのは久司先生がいたからこそ。

マクロビ食だったジョン・レノンやオノ・ヨーコも久司先生に会いに来ていた。

スミソニアンには彼の出版物や資料が永久保存されている。)

 

 

平和な世界を実現するために

彼の行動の源には、そんな夢があったから。

それを本気でやっていた。


一言で言うと、スケールが大きい。
その彼の夢に物凄く感動してしまう私がいる。



現代を見渡すと、

毎日の生活に追われて、
生活するのに余裕がなくて、
疲れ切っている人達が多くいるなって感じる。

まぁ、渋谷という街に住んでいるからそう感じるのかもしれないけど(笑)。



自分のことがいっぱいいっぱい過ぎて、
大きな夢が描けなくなってるなって。



久司先生が言う、
夢を持って下さい

っていうセリフが私は凄く好き。


「夢を叶える」ことが重要なのではなく、
「夢を持って、それに向かって行動していく」

そのプロセスが大切なんだと。


なんだか私は、そこに物凄い深い愛と、ロマンを感じます(笑)。



彼が見ていた世界、
彼のものの捉え方、

彼が感じていた体験、

それがどんなだったんだろうなって、想いを馳せる。


彼の物語を話しながら、私にも情熱が沸き上がるのを感じました。

そんな風に生きられることこそ、豊かだなって感じます。


そして、
日本人として、なんだか凄く誇らしい


今日、講義に参加してくれた生徒さんは、


「こんな想いで、マクロビや「食」のことを繋いできてくれてたんだ!

日本人の食の歴史や文化って素晴らしい!」

と、衝撃が走った様子。



私もマクロビや「食」の事を勉強し始めて、
日本人として生まれてきたことに、

「誇り」を持つようになりました。


一歩ずつ、私ができることをしていきたいなって日々感じています。

 



夢を描いて、そのプロセスを楽しみながら(笑)、ね。


こんな毎日が本当に「ありがたい」です。


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