勝つための壁。2024、パリオリンピック、バスケットボール、日本対フランスを見て。 | きゃりーぱみゅぱみゅ様がスキすぎてキレそう

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とにかくきゃりーぱみゅぱみゅ様が好きなのである。神が与えてくれた希望なのである。
チャーリー・パーカー様と共に、ワタクシの二大恩人なのである。

男子のバスケットボールが自力で(地元開催で自動的に出場できる場合を除く、つまり前回)オリンピック出場を決めたのは48年振りだそう。

 

スポーツ観戦が好きだし、そもそもオリンピックは誰もがよく見ると思うけど、そいえばバスケットボールって見た記憶がないな。それどころか、プロリーグ分裂で、自動的に出場できるはずの東京オリンピックですら、一時は出場できないところまで追い込まれてた。

 

そんな男子バスケットボールが、前回女子で、銀メダルを獲得したトム・、ホーバスさんをヘッドコーチ(まあ、監督ですよね)に迎えて、48年振りの偉業を達成した。

 

思い出せば、前回の女子のアメリカとの決勝でも感じたなあ。

 

強豪チームに勝つのは、本当に難しい。前回の決勝戦ももしかして勝てるかも、と思った時から圧倒的な地力の差を見せつけられたし、今回のフランス戦に至っては、ラスト15秒ぐらいで、4点差をつけた時は、勝ったと思った。

 

日本サッカーが28年振りにオリンピック出場を決めた試合、ワールドカップに初出場を決めた試合、ラグビーの南アフリカ戦や、日本開催でのワールドカップでの感動以来の、自分の人生の中でも、特に記憶に残る一戦になるな、と思った。

 

ところが、である。

 

最悪のシナリオだった。

 

スリーポイントシュートに、バスケットカウント(シュートは得点としてカウントした上で、1本のフリースローが与えられる)。

 

他のスポーツで比べるのは意味がないが、野球でいえば、9回裏の逆転満塁満塁ホームラン。ラグビーなら5点差あったのに、試合終了寸前での逆転トライ+コンバージョン成功による逆転・・・・・いや、反則が絡むから、やっぱり全く違うな。

 

少しずるい言い方をすれば、素直に3ポイントシュートを決めて貰うか、それとももっと反則してシュートを外させるかして、3点に止めておけば、試合の残り時間から、勝てたはず。

 

勝ったフランスに取っても、奇跡の瞬間だったと思う。

 

その後、5分の延長戦には、もはや日本に戦う力は残っていなかった。

 

勝てたはず。

 

これほど、意味のない言葉もない。

 

結果が全てのトップスポーツの世界では、ほんとに、何の意味もない。

 

もちろん、日本代表は全ての力を出し切ったし、最後の最後まで勝利を信じて、点差をつけられても戦う姿は、本当に素晴らしかった。

 

最後の最後、もっとクレバーに、逆にもっと素直に戦って居れば、と外野から見ていたら思うけど、そこまでの状況に持って行ったのは、戦っている人たちだ。

 

ワタクシなんかの悔しさは、ブログに書くぐらいでおさまるけど、代表の方々は、絶対に眠れないだろな。

 

まだ試合は残っているから、切り換えて次へ。

 

言葉にすれば簡単だけどな。

 

いつでも、当たり前のように言われるけど、最後の最後まで分らない。

 

それはたぶん、生きるってこともそうだよね。

 

最後の最後まで分らない。

 

のんびりとテキトーにするか、頑張って努力するか。

 

やりたいようにやりゃいいだけ。

 

がんばったからと行って、報われるとは限らない。

 

でも、がんばらないと始まらない。

 

ふひ~。

 

で?

 

 

 

いや、きっと選手は昨日きゃりーぱみゅぱみゅ様聞くの、忘れたんだろうなあ。