青森県黒石市温湯温泉の丑湯まつりを一緒に見ませんか? | 温泉マニアどこでもまりこの温泉巡り

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全国津々浦々訪ねた温泉の忘備録です。

ずっとやりたかったことを形にする。




 ちなみに去年おじゃました大鰐と酸ヶ湯の丑湯はおそらく平日、酸ヶ湯も平日だと思われるのでおそらく私はイベントとしては形にしませんが、私と温泉仲間数人は行きます。そちらもご一緒したい方いらっしゃればお声がけくださいませ。

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皆さま、青森の丑湯まつりってご存じですか?以前アンケートを取ったところ、丑湯祭りを知っている人は30%、そのうち見たことある人はごくわずかでした。

全国に誇る青森の丑湯文化をまずは自分の目で見てみませんか?

450年以上もの歴史がある温湯温泉の伝統行事として、土用の丑の日あたりに、守り本尊「薬師如来」の例大祭とあわせて丑湯まつりが開催されます。

昔から土用の丑の日をはさんで湯治すると、十日湯治・二十日湯治の効能が得られるとのいい伝えがあり、この時期の旅館や客舎などは、近隣近在からたくさんの湯治客が訪れ、にぎわっていました。
例年、前夜祭にあたる日は宵宮があるようです。

本祭当日は、午前に丑の御神体を乗せた"御輿"が薬師寺を出発。お揃いのはんてん姿の子どもたちが、威勢のよい掛け声とともに山車を引き、町内を練り歩きます。

御神体が浴場に到着すると、若者が担いでそれぞれ男女の湯船に浸かり、祭りのハイライト・入湯式が行われます。丑をなでた手で自分の悪いところを触ると治るといわれるだけに、湯治客らは先を競って御利益を求めます。(ぜひこのタイミングめがけて一緒に入りましょう)


 https://youtu.be/VhqTgrByNFY?feature=shared 


 また、私は前日の7/20(日)に温湯温泉の後藤温泉客舎に泊まります。


 https://youtu.be/uY7RfLR8IoA?feature=shared


 昔の津軽地方ではお宿に内湯がなくて、お客さんは近くの温泉へ湯治に通う風習がありました。その文化の名残である客舎と呼ばれる建物で現存して実際に泊まれるお風呂がない客舎は現在、この後藤温泉客舎だけなのです。

ご高齢のおばあちゃんが一人でこの客舎を守っています。ということはこの先ずっとあるとも限りません。

だからこの機会に泊まりに行きます。お風呂はありませんが共同浴場の鶴の名湯は目の前ですし、他にも立ち寄りで入れる温泉宿もありますのでご紹介します。

おばあちゃんがひとりでやっている関係で夕食はなしで朝食だけ付けれます。一人¥4500です。

一緒に泊まりたい方はコメントかメッセージをください。

今のところ、2部屋4人で抑えてます。

ひとまず、一緒に丑湯祭りを見に行きたいって方が参加予定ボタンを押してください。


 青森の湯っこ協会の公式LINE
https://lin.ee/4OMmKGp
(ID @609xlzpa)から参加表明も可能です。


 まだいろいろ企ててますので、詳しい集合時間等はおいおい追記します。