下北沢の本多劇場に、FUKAIPRODUCE羽衣の「プラトニック・ボディ・スクラム」を見に行ってきた。
高校生の頃から憧れ続けている方々に、
今も、劇場に行けば会えるって、
冷静に考えたらすごいな!?
しかも、皆さんあんまり歳を取っている感じもしなくてむしろ、どんどん輝きが増している!
劇団が変わらずそこに在り続けることがどれだけ難しいことか、、、
今回は若手の方々もチームに沢山加わって、振付は北尾亘さんで、もう眩しかった。
意味はわからない場面も沢山あったけど、それも楽しくて、混乱が限界を超えると他では味わえない感動に変わるという、、、
ああこの瞬間の為に今日私はここに来たんだなみたいな気持ちにさせられる。
糸井さんは、お一人で、作・演出・音楽・美術って、多才過ぎるどうなっているのだろう、、、
日髙啓介さんと深井順子さんの光GENJIごっこ一番素敵だった。
日髙さんのローラースケート姿が泣けた。
もう一度見たい。
皆さんの歌声が愛しかった。
鯉和鮎美さんの美し過ぎる高音と、誰にも真似出来ない色っぽいニヤリの表情。
西田夏奈子さんの、完全にアメリカンな深くてあたたかい声。
伊藤昌子さんのやわらかい歌声と「書くわー!」のキラキラな表情に吸い込まれた。
澤田慎司さん笑顔で一気に華やぐ空間。
浅川千絵さんの理不尽な「天変地異!」も忘れられない。
新部聖子さんが、「羽衣の音楽をアイドルに歌って欲しいという声があるけど、、、」と劇中でおっしゃられていたけど、私にとってはFUKAIPRODUCE羽衣の皆さんがずっとアイドル。
療養中の高橋義和さんが早くお元気になりますように。
FUKAIPRODUCE羽衣を見る時はなんだか、
新宿ゴールデン街劇場で「も字たち」を見てた高校生の私が、隣で一緒に観劇してるみたいな感覚になって、ふぇ〜って気持ちになってしまうよ。
いつか眩し過ぎて皆さんのことが見えなくなっちゃいそう!!
私も自分を磨こう!!