食物アレルギーのブログです
小3長男は乳アレルギー
乳児期は1滴(0.05ml)でNGだった為
完全除去
5歳より0.06ml経口免疫療法開始
母のわたしはフルタイム勤務
病院で働く医療職のワーママ
こんにちは
夏休みに入りましたね。
楽しみなこと、めんどくさいこと
どちらもあると思います。
ワクワクすることを
経験させてあげたいなぁと思うけど
コロナ流行してしまってからは
残念な思いをさせることの方が多い
のが現実
新緑の頃に
夏にかけて
楽しみなことがいくつもある
とブログでも書いた。
一つは
6月に終わった私の弟の結婚式。
こちらは無事に済ませることができて
本当に良かった
素敵な一日でした。
それ以外に
夏にいくつかの計画がありました
今現在の話に移しますが
7月の3連休前後、
とても楽しみにしている集まりがあって
しかしニュースでは
第6波より感染者数の多い波がきそう
との知らせ
報じられるとおり
ぐんぐん感染者数が増えて
行ってもいいのか、やめた方がいいのか、会えないの?
行きたいけどどうする?
と心配だった数日
だけどなんとか集まることができて
本当に楽しい1日を過ごすことができて
すごく良かった
けれど
連休が明けて
楽しみにしていた約束を消化した
喪失感もある中
報じられる通り感染者数は記録更新
そしてうちの子供たちが
楽しみにしてた
また別の予定が一つダメになる
7月の終わりに義理の実家に
うちの家族と夫さんの弟家族で
2泊集まる計画。
うちの長男は小3
弟夫婦の子供たちは
小4と小2と年が近い
年に数回集まるには
ちょうど楽しいお年頃だと思う
コロナのせいで2年間会えず
2年ぶりに
今年のGWに集まったときは
本当に楽しそうで
次男なんか前回会ったときは
赤ちゃんだったからなおさら
一緒に過ごした
時間が楽しくて、
別れが寂しくて涙流してた。
また夏に会おうねって。
だけど集まる予定の1週間前
弟夫婦の長女が
コロナ陽性になってしまい
来る話はとりやめとなった。
それを伝えるのは
親として悲しかったけど
ワーワー言うことなく
長男は受け入れてくれた。
男の子だし、
いとこが来ないよ
って言ったら
ばあばんち行かなくてもいい
なんていうかもと思ったけど
いやいや
絶対ばあばんちには行く
と楽しみにしていた
行こうとしていた土曜より少し前
水曜に家族全員で
無料PCRにも行ってきた。
それは最低限のマナーかなって
思っていたので
通常結果は翌日に出るとのことだったが
木曜の就寝前には結局連絡はこなくて
やはり今混雑している
金曜の朝目覚めたら
全員陰性の結果のメールが届いてた
ほっ
そのまま夫婦とも出勤
お昼休憩のときにみたら
ラインがきていて
じいじ(義理父)からだった
真面目な義理父の性格がにじみ出る文章
はぁ
そうだよね。
この感染者数じゃ
ようこそって気分にもならないし
こちらだって感染対策のできない
まだ幼児な次男を連れて行くわけで。
断る
決断するのが
安全なんだと思う
だけど
ただでさえ
いとこに会えなくなってしまって
残念なのに
じいじばあばの
家にも行けない
と伝えるのが
胸が締め付けられる想いをした
基本的に義理実家への連絡は
夫さんがするべきと思いつつ
夫さんは男性らしく
いつも連絡は簡素で稀
女性的には
例えば
「行く前にPCR受けてから行くね」
と伝えておくとか
結果が出てすぐ
「受けてきました、陰性でした。明日からよろしく」
と間髪入れず連絡することをしがち
もし早め早めに伝えていたら
じいじの気持ちは違っていたか?
それもあったのかもしれないけど
やはり
会わないにこしたことはないし
感染したくなければ
出かけないに越したことはない
それはわかっている
私達夫婦は
どちらから言うわけでもなく
帰省がなくなり
じゃあ
この週末どうしようか?
じいじばあばの家に行けない埋め合わせ
とトークし始めていた
帰宅して
夕食を食べ終わった頃
じいじから言われたことを説明したら
長男は
いとこが感染したのを伝えたときと同様に
取り乱したり
え〜と言ったり
泣いたり悲しんだり全くなく
そっか
と言った様子で。
かえって親はびっくりした
夫さんはその朝
子どもたちと会話をしていないけど
私はこの朝
長男が次男に
「〇〇ちゃん、明日ばあばの家に
何持ってく〜?」
とか
「ママ、何泊するの?」
って間違いなく会話をしていて
行くのを忘れているわけではない筈なのに
楽しみにしていたのに
記憶がどっかにいってしまったかのように
さっぱりしていてびっくりした。
そっか
別に代替の予定なんて
考えなくても良かったのかな?
と思ってしまうくらい
そんな感じの執着しない?!
性格なのがありがたい
だけど物悲しくなりました
この夜
もう一つ考えることがあった
夏に楽しみにしていること
子どもたちだけではなく
大人も
8月の頭に
沖縄旅行
に行く計画をたてている
7月上旬から感染者数増で
雲行きが怪しくなってきた
どうする?行く?やめる?
と時折夫婦で話していた
これまでの3年間も
外出は慎重に
無理はせず
夫婦二人の感染対策に対する温度差なく
同じくらいだったので
そこは困ることなくやりくりしてきた
沖縄も行けたとして
最大限
人との接触を避けたプラン
を立てていたつもり
ただ、私が唯一ひっかかっているのが
機内
うちからだと3時間前後
- 密室の
- 機内の決まった席に着いていなくてはならないことに
モヤがかかる
普段から感染者増のときは
混雑した電車やバスに
乗りたいと思えず
だけどそれらは
最悪は降りてしまったり
車両を変えてしまえばすむので
そこは臨機応変に
タクシーで済む距離の場合は
お金より安心をとり
距離がある場合は
レンタカーで移動し
感染の波が落ち着いた頃も
群馬にいったりしたが
(個人的考えの違いはあると思いますが)
新幹線の方が
まだ飛行機よりは
座席間の距離が保てる気がするし
万が一気になる他人がいたりしたら
席を移動したり
最悪降りてしまえばよい
だけど飛行機は距離もとれず
途中で離脱することもできず
そして遠距離なので
変わりの手段がない中
数時間
精神的に耐えられないな
おとなだけならまだしも
子どもを守れるか
もう一点気になるのが
夫さんの勤め先
旅行届は
必ずウソ偽りなく届けなければならず
そして
かなりモラルを守らなくてはならない
雰囲気の職場
このさなか
沖縄に行くこと自体が
かなり常識か外れる行動
ここまで感染者が増える前
7月に入ったくらいは
夫さんだけ行くのを諦めて
私一人が
子どもたちを連れて
沖縄旅行
をしてこようかとも夫婦で考えた。
私は車が運転できない(ペーバー)
だけど
今まで沖縄に
車なしで旅行したことはなく…
果たして公共交通機関だけで
楽しめるのか
自信はないけど
そこは私も旅は場数を踏んでおり
どんな手段でもなんとかしてみよう
という気にはなっていた
ワンオペで子どもを連れて行くだけならね
感染に気をつけながらっていうと
不安はある
だけどやっぱり
機内が心配で仕方がない
それに旅行中の感染のことだけでなく
あと10日あまり
旅行までに感染もせず
濃厚接触者にもならない保証は
どこにもない
そこまでしては行けないな
やめる
と夫婦で決意することにした
カバー写真は7年前
長男と夫さんと3人で沖縄旅行に行ったときの写真
リビングのデジタルフォトフレームに入っているので、1歳の記憶があるはずはないが沖縄には憧れがあるようで、いつも行きたがっている子供たち
沖縄に行こうと決めていたときは
感染者数もとても少なかったが
このご時世なので
全てを決めてはおらず
取ってないと行けなくなる
航空券だけ抑えておいて
ホテルとレンタカーは
まだ抑えていませんでした
なので
キャンセルしても
4人分の航空券だけですむのは
(とはいっても十数万)
土壇場で感染してオールキャンセルで
何十万もドブに捨てることを考えたら
まだ今踏み切ればマシなんだろう
そこは
コロナが完全に終息していない中
計画をしたツケと思うしかない
だけど
子どもたちの2022年の夏の楽しみを
すべて奪ってしまうことにもなり
本当に悲しくて
海の日からの1週間
どんよりしてやる気が起きなかった
だけど無情にも
感染者増なので
病院での仕事は普段より忙しい
私は業務は
暇より忙しいくらいの方が好きだが
ベースが気持ちが落ちていたので
活力が出にくく疲れが溜まった
そして
本当はやっとやっと
ちょっとイイナ
と思い始めた転職先が見つかって
アプローチしようかな
なんて思ってたのに
ちょっとそういう気分ではなく
タイミングを逃してしまうかもしれない
うちは
コロナ禍でこもっているだけではないし
実際出かけられているほう
かもしれない
距離のある
お金もかかる大きな旅行の計画なんて
立ててない方も沢山いると思う
夢さえみなければ…
なのかもしれない
だけど
沖縄はさておいても
彼らの年齢で
夏の思い出を
作ってあげにくい
このコロナ禍が切なくて
親の私はそれでも
子供たちが
のびのび家の中で
他愛もなく遊んでいる姿に
かわいいなぁ
と思っているだけでも
満たされるけど
子供には
夏には夏の経験をさせてあげたいなぁ
- 花火大会も中止
- 地域のお祭りもやらない
感染者数は2月より多くて怖いが
2月我が家にコロナがきたとき
濃厚接触者、休園にあった
あのときより
夏という季節から
今回の第7波の方が悔しくてならない
そして実際にも
症状がキツそうなので
感染もしたくないさせたくない
義理実家に行くはずたった週末
水遊びができそうなところまで
ドライブした
不便なところということもあり
さほど混雑もしてなくてホッ
マスクが濡れてやむおえず
ノーマスクのまま少しの間遊んでいた
とてもいい笑顔
そう、楽しいときはこうだよね
楽しませてあげることもなかなかできず
楽しくてもその表情さえマスクに隠れて
見届けることができないこの3年
来年こそは普通の夏を過ごしたいな
せっかくなので
コロナ関連のことを貼っておきます
第6波で自宅生活しなくてはいけない少し前にネットスーパーが利用しやすいかを調べました。
食物アレルギーがあってもどんなものが注文できるか、書いています。