食物アレルギーのブログです
小3長男は乳アレルギー
乳児期は1滴(0.05ml)でNGだった為
完全除去
5歳より0.06ml経口免疫療法開始
母のわたしはフルタイム勤務
病院で働く医療職のワーママ
こんにちは
人によって食物アレルギーの
- 状況も
- どれくらいさらされているかも
- 体調も
- 自宅負荷をしているかもetc
全然異なるので
なんてことないこと
なのかもしれません。
でもちよっと残念だなぁ
と思ったので書いておきます。
現在
- 約3mlクリア
- 日常生活では乳製品完全除去
- 市販品も食べてない
- 週に2〜3回の自宅負荷
- 目立った誤食はここ数年なかった
最近症状があるとすれば
体調のせいなのか
同量の自宅負荷で
稀に咳がでてしまうことが
月イチくらいはあります
現在小学3年生
年中さんくらいまでは
頻繁にアレルギー症状出ること多かったんです。
些細なことで
そういうことが少なくなったのは
やはり
超微量から整数に負荷試験クリアになったからなのかな
と思っていました
いわゆる誤食は
乳児期が多かった。
誤食って色んな意味合いがあるかな?
うちの場合の誤食は
『入っていない』
と思って買ってきたものが
あとから店を問い詰めたら
実は脱脂粉乳使ってたとか
そういうやつで、でした。
誤表記というのかな
前置きが長かったですね。
今回も特別なものを食べたわけではないんです。
今まで10回以上食べていて慣れっこの
私もブログで紹介したことある
乳、卵不使用のドーナツを
朝ごはんにいつもどおり食べさせました。
朝なのでバタバタしていて
あまり子供にかまってあげられないんだけど
ランドセルを背負う前に
ふと長男の顔をみたら
口の周りが赤く少し腫れていました
食物アレルギーっこではよくあるやつですよね
症状自体は大したことはない
明らかに乳製品不使用で日頃
よく買うものだったので
びっくり
何かあっては困ると
少し様子をみてから登校させました。
それ以外の症状はありませんでした。
買ってきたのは夫さん
うちが買うのは
乳製品、卵不使用の種類ですが
このお店は
乳製品使用した味もあるので
もしかしたら
マジで誤食させてしまった?
と真っ青になりました。
至急夫さんに
ドーナツ誤食させてしまった
とラインしたら
「乳使ってる味は
買ってきてないよ」と。
じゃあトングってこと?
最近はその程度では症状
(といっても皮膚症状ですが)
が出ることは殆どなかったんです。
整数飲めても
まだこういうことがあるのかぁ
誤食でもないのに・・・
まだまだ一人で行動させることが
心配になってしまいました。
最近読んだSNSで
某お菓子の店で
自分のアレルギー物質が入ってない味を
注文しようと
「トングを替えてください」とお願いしたら
にらまれただか、ため息だったか
ひどい態度をされて
「次回はできません」
と言われた
というのを読みました。
- すごく忙しかったのかな?
- こちら側はどんな言い方だったのかな?
じゃ、お店が暇な時を狙わないと
私達は注文してお願いしちゃいけないかな?
ものすっごく丁重に頭下げて言わなきゃ
お願いしてはいけないような内容なのかな?
私は背が低くて
人にお願いして物をとってもらうような
シチュエーションもしばしばあるんだけど
それと同等な困ってるから…な当たり前のお願い事かと思ってて。
私だったらよっぽど
不躾な物言いでもなかったら
はいはーい♪って頼まれたら聞いてしまうけど
人にはできないこと
無理なことがある
のと同じように
アレルギー持ちだって
それを支え合って暮らしていく
項目なはずなのに
快くない態度をされたら悲しいな。
でも
長男は今回のように
(トングかどうかも推測だけど)
トングくらいでも症状がでるとしたら、
アレルギーであることで
世の中
嫌な思い、悲しい気持ちになって
生きていかなくちゃいけないんだなぁ。
いつまでも子供だったら
母ちゃんがサンドバックになって
嫌な顔をされても
言い返したり
上の人にお伝えしたりするんだけど
私は必要なことをガツンと言い返せる大人
になってしまったので
もし自分が大人で食物アレルギーがあって
同じような態度をされたら
正論ですっごく言い返すと思う
お客様の命が関わってるんだゾ
万が一何かあったら
貴方は会社を代表して
お客様の健康を害したことを責任とれるのデスカ?
→それだけでなく子供には
「〇〇くんは人が困ってたら快く手伝おうね」ともね。
モンスターな姿ばかり見せてはいけない
いつまでも子供を守っていきたいけど
子ども自身に強くなってもらわなきゃいけないよね。
女のコは自然にそういうことが備わってる場合が多いけど
男子は少し心配になります。
打たれ強くなっておくれ
少しずつ日常生活に影響することが
少なくなってきてはいるものの
重篤な症状が出る出ないに関わらず
まだまだ嫌な思いをすることが多そうだなぁと思ってしまったこの日でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。