第4話『母親に喘ぎ声を聞かれる』
タイトルからごめんなさいね。
でも!私はリアルをお届けしたい!
恥ずかしいことだって笑顔で話すって決めたんだ!
アハハヽ(´∇`)ノ
さて、話を戻します…
救急車で運ばれた夜が終わり、2日目です。
すぐに大腸カメラの検査の予定が入っていました。
それまで大きな病気をしたこともありませんし、もちろん初めてです。
訳も分からず、病室から検査室に運ばれました。
付き添いの母は検査室の外で待っていました。
(お医者さん⇒医)
検査台で横向きになり、次の瞬間です。
医「はーい、それじゃカメラ入れる前にちょっとほぐしますよー」
私「!??!」
お尻の穴にお医者さんが指を入れ、グリグリグリグリ回すんです。
私「おおぉー、おぉわあ、おおおぉーん!!」
初めての感覚にすごい変な声が出ちゃったことを覚えています。それもとても大きな。
のちに母から病院中に響いていたことを伝えられました。
母親に喘ぎ声を聞かれる。
親には恥ずかしいものも色々見せてきたと思いますが、お年頃の僕にはとても…とてもでした…。
しかし、カメラを入れられ始めると次は激痛。
喘ぎ声が叫び声に変わっていたとのことでした。
プスっと麻酔を打たれ、すぐにシャットダウン💤
次に起きるとお尻には排便用の管が刺さっていました。
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