四柱推命を通じて自分の個性を知り、
それが「死」の12運星であり、
核が甲木であることを知ってから、私の人生観は根本から変わりました。

以前、躁うつ病と診断され、15年間にわたり治療を受けてきましたが、
本当に自分らしく生きたいという思いから、
通院と投薬をやめ、心理療法を学びながらセルフケアによる克服を試みました。
再発の不安はありましたが、自分の性格特性を理解することで、それは「病気」ではなく、「私らしさ」の一部であると受け入れることができました。

ただし、この特性をどう活かしていくかは、すぐには理解できませんでした。
しかし、自分に合ったイメージを見つけることが大切だと気づきました。

私の「死」は、通常、情熱を持って物事に突き進む力と解釈されますが、
私にとっては物事の本質を追求する力です。
ゆまた、甲木を「熱帯雨林」とイメージすることで、大地からエネルギーを吸収し、太陽からのエネルギーを取り入れて酸素を放出する生命力を感じることができます。

このように自分をイメージすることで、私は自分が得た知識や経験を積極的に分かち合うことが自分の使命であると気づきました。

職場で難しい仕事に直面したときも、この個性を理解していることで、それらを乗り越えることができる自信があります。

自分の特性を活かしていると感じると、本当の幸せを感じます。

私は四柱推命を単なる占いではなく、生きるための哲学と捉えています。