”世界最高の職場”と言われるGoogleのことを少し調べていたら、「死亡給付金」という福利厚生があるらしく大変驚いた。

 

簡単にこの制度をまとめると以下の内容である。

 

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在勤中の社員が死亡した場合、年間給与の半額を10年間、遺族に毎年支払うと説明している。さらに、社員に付与されていた全てのストックオプションは行使され、子どもは19歳(フルタイムの学生なら23歳)になるまでの間、月額1000ドルを受け取れる。※雇用形態関係なく、全従業員が対象であり、尚且つ入社時期も不問

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え!?凄すぎる。

ただでさえ、ブランド力が桁違いに強いのにここまで社員や社員の家族思いだと尊敬の念を抱いてしまう。良質な人材がどんどん入ってくるのが想像できる。

 

スケールが小さくなってしまうが、以前何かのテレビで「家族手当」の一環として、従業員の配偶者へユニクロの商品券1万円分を支給している会社を見たことがある。従業員を陰で支える配偶者の心を掴むことにより、離職防止や従業員満足度を上げるのが狙いだったらしい。

 

色々な会社の福利厚生を勉強しているが、まだまだ自社としては福利厚生が弱いと感じる。課題は山のようにあるので、一つずつ着実にクリアしていきたいところだ。

 

そしていずれ、自社を「選ばれる会社にしたい。」