昨日は療育園に、秋のバザーに出品する商品制作の手伝いに行ってきた。
見本通りにコツコツと製品を仕上げていく作業が、私はとても好きだ。
無心に手を動かしていればいいので気持ちが落ち着くし、
長時間の作業も苦にならない。
息子も割と細かい作業が好きなのは私に似たのかなぁ。
先日まで息子が熱で休んでいて大変だったこと、
発熱時にダイアップを使用していることなどを話すと、
あちこちから我も我もと声が上がった。
熱性けいれんと発達障害、少しは関係があるのかしら。
もし次にけいれんを起こすようなことがあったら、脳波を調べることなども検討したほうがよさそうだ。あってほしくはないけれど。
おむつ外しのことも相談してみる。
既にパンツマンのお子さんのママさん、
「無理に誘うと拒否がすごかったから、遊びの一環みたいにしたら上手くいったよ~
『どっちのパンツ履いてみる?』とか、好きなキャラクターのにして選ばせたりとか」
・・・・奥さん、レベルが高すぎますよ。
うちの子は「パンツを選ぶ」ことに喜びを見出してはくれなさそうだ。
そしてつい先ほど、児童発達支援施設に面談に行ってきた。
相変わらず色々やらせてくれていて本当に有難い。
言葉がまだまだなので、今は「マカトン」という手話のようなサインの種類を増やそうと尽力してくださっている。
息子は最近お弁当を食べているときに、ほっぺに手を当てて「おいしい」というサインをするようになったそうだ。
み、見たい・・・!どうして家ではやってくれないのだ。おいしくないからか。
「食べこぼしもずいぶん減りましたね。今ではそばについていなくても、きちんとスプーンで最後まで食べていますよ」
なんですと!?
昨日はご飯を一口ずつ手ですくって、お味噌汁に浸しながら食べていましたが。
家ではちぃともスプーンなんて使いませんが。
エプロンをしているにもかかわらず、食後に上着を着替えるほど汚れましたが。
おうちでは甘えが出てしまうのかもしれませんね、と職員さんは言っていたけど甘えすぎだろう。もうちょっと厳しめにしてみよう。
トイレトレも、あちこち汚しちゃうのは大変だろうから、
時間排泄で完全におむつが濡れなくなってからパンツにしても大丈夫だと言われた。
「時間はかかるかもしれませんが、トイレトレはウチでしっかり取り組んでいくので、
おかあさんは家ではゆっくりしてください」などと優しすぎることを言う。
そんなに甘やかすと、ホントに私何もしませんよ。
時間と余裕のある時に、ぼちぼちパンツマンにしてみようと思う。
はさみを使い始めたことを言ったら、さっそく明日やらせてみると言ってくれた。
本当に、色々挑戦させてくれるし悩みも相談できるし、
晴れ晴れとした気持ちで帰ってきた。
最近は看病疲れとか色々気持ち的に疲れることが多かったけど、
やっと息子も元気になったし明日からは夫も暦通りの休みだ。
パジャマと帽子を買いに行くぞ~!