こんばんは。
ちゃび妻です
今週は台風が来ていて暴風雨になりそうですね。
皆様、安全にお過ごしくださいませ
そんな中、私とちゃびは
転職後初めてのお盆となっており、
前の会社では世間での休み関係なく
バタバタしていた一転、
現在の会社では夏休みを頂き、
久しぶりに日本の夏を堪能しております
そんな夏、私を悩ませる事が一つだけ…
それは夜暑いということ
その原因は実は隣で寝ているちゃびなのです
ちゃびの体温はなぜか毎日高く、
(健康的・・・?)
特に寝る時はもう、布団が赤道付近の島々なのです
そんなちゃびの体温について
毎年研究した結果を下記に記します。
2016年:ちゃびと私付き合い始める
出会いはなんとアメーバブログ、、
そして夏の終りに海でデートをした事がきっかけでした
夏の終りにドキドキしながらちゃびの家へ
こんな頃はまだ夏の終りでもとても涼しく
ちゃびの体温は特に気になりませんでした。
手を繋いだ時に温かいなと思ったのは
そう、海水の温度のせいに勝手にしていました(?)
2017年:ちゃび妻、新社会人になる
私、一人暮らしを始める
実家ぐらしとは違いやはり大変な事が多かった。
新しい生活の中での家事に仕事…
そんな中、ちゃびと過ごす初めての夏を迎える
海、ナイトプール、花火、祭、旅行…
元恋人たちに頭を抱えていた私にとっては
初めての最高の夏…
そんな中、私、突発性難聴になり、寝込む…
原因は遊びと仕事を両立しすぎたみたい
そんなとき助けてくれたのが、ちゃび
ゲロゲロ吐く私を担いで病院へ運んでくれました。
(この時の事は死ぬまで忘れないと思う)
その時でさえ一緒に寝てくれました。
クーラーの効いた部屋で休まねばならず、
ちゃびの温かさがあの時は免疫力を高めてくれました。
結果、自分の体温が低くなっているのだと思い、
ちゃびの並外れた体温の高さには未だ気づかず。
同年6月:ちゃびのSRS(性別適合手術)の為にタイへ
ちゃびが先にタイへ行っており、私が途中で合流。
既に手術が終わり退院していたちゃびと
スワンナプーム国際空港にて待ち合わせ
既に合流したちゃびはタイ人だった。。
街の地下鉄を乗りこなし、
「コップンカー」「サワディカー」「ハウマッチ?」
を習得して使いこなしていた
久々に一緒に寝る布団。
タイのホテルはクーラーがバグったのか、
めちゃくちゃ効き目が良くてちゃびに言った。
「ちゃび、ちょっとここ寒いね…」
「俺、多分温かいと思うから一緒の布団入ってイイヨ」
そういわれて入った布団が
まるでタイでの外の気温
この時からちゃびの体温が高い事を認識する。
2018年冬:ちゃびの誕生日にディ○ニー○ーへ
ちゃびの生まれた頃は「大寒」と呼ばれる
1月の後半であります
この時期の旅行はとても頭を抱える…
飛行機も飛ばなければ、
車もスタッドレス無しではどこにも行けず、
屋外は寒い、室内は乾燥する、
ウィルス系全般流行り始める、
そんな時期に誕生しています
なんとちゃびの大好きな
極寒の某テーマパークへ行くことになりました
ショーが始まる前にちゃびと待っていると
「寒いから一緒に毛布入ろ〜」
と言ってきたので寒すぎて死にそうな私は
ちゃびが事前に持って居た毛布に入ると
そこはまるで南の島のオアシス並に暖かかったのです
この時ちゃびは常人では出せない
熱風を体から出せるのではないかと思い始める。
2019冬-2020年:新居へ引っ越す
一人暮らしで使用していたシングルベッドから
初めてダブルベッドを購入
初めてちゃんと二人で寝れるスペースが出来ました。
こんな頃から一緒にハムスターを迎えましたので
年中同じ室温にしていました。
特に夏はエアコンをつけっぱなしにしていましたので
サムっとなることもしばしば…
そんな時にちゃび布団を活用
足だけ突っ込んで寝るとたちまち快適
サムっとなってから足を突っ込む、
暑くなったら足を出す・・・
その繰り返しで快適に眠れました。
この年に気づいたのは、
ちゃびは夏でクーラーの部屋でも
布団をかぶって寝ていればたちまち
体から熱風を出すことができるということ
2021年:ちゃび、熱風の他に睡眠中に宇宙と交信
※この発見は結構重要です
この頃、私の仕事は絶頂に忙しさを迎えていました。
新しいシステムの開発、導入、そして日々の業務…
総合職として、そして、チームのリーダーとして
責任もどんどん重くなってきていました。
帰りは遅番のときで朝日が出てきた頃、
早番の時で日が沈む頃でした。
ちゃびもシフト勤務だった為、
全く会わない生活が続きました。
(今じゃ考えられないほんとに)
会える時は唯一寝ている時だけという
日々も続き、ラインにて連絡事項を入れる、
そんな毎日でした
でもそこで発見がありました。
この年の冬、寒い中帰ってきて
ちゃびが寝ていて、温かい布団にダイブして
グッスリ眠るというルーティンを送っていたところ、
いきなり
「キュルキュル…キュルル」
と鳴き出したのです
えっ、今なんて言ったの?
と私が聞き返すともう鳴き声はしませんでした…
この鳴き声が仕事中も気になった私は
なんの鳴き声なのか、研究する日々が続きました。
ネットで検索すると「赤ちゃんがたまに出す音」
と書いてあるだけで、大人の事例はあまりなく、
歯ぎしりか何かではないかと回答されているのみでした
歯ぎしりでは出せない音だった為
そのキュル音を録画しては毎日聞いて研究を続けましたが
謎は深まるばかり…まだこの時点でも解明は出来ませんでした。
2022年ー現在:共鳴するキュル音
ちゃびがキュル音を出すことが判明してから
一年が経ちました。そして私達は転職をして
引っ越しもしました
以前迎えたハムちゃんは
何かを悟ったかの様に引っ越しの1日前に亡くなりました。
二人で泣き明かした次の日、隣の県へ引っ越し。
もう一匹ハムスターを迎えていた為状況は同じで、
年中エアコン生活なのですが、今の家は
前の家よりもリビングが広く、寝る場所まで
クーラーがなかなか届かず…
お風呂上がりにちゃびの横に寝ると
暑い!!!!!!!
初めてちゃびの横はこんなに暑いのだと実感
そして寝ようとした時
最近先に寝てしまう私を何故か観察して
その結果を教えてくれるちゃびの時間がきました。
「そういえばちゃび妻、昨日の夜、
口から変な音だしていたヨ。」
「え、その音どんな音?」
「なんかね、キュルキュルって音…」
「え、それ、ちゃびがいつも出してる音だよ…」
そうなのです、
このキュル音はなぜか私にまで…
移ってきました…
これは後戻りが出来ないと、
ちょっと、いや、かなりショックでした…
そういえば最近ちゃびと喋る事も
同じタイミングで同じ事を言うように…
もしかしたらこのキュル音で夜の間…
私達交信しているのかもしれません…
一体この音はなんなのか、
そしてちゃびの体からの熱風はどこから来ているのか…
まだまだ研究は続く・・・・
ちゃび妻