この記事では

日本からニュージーランドへの

引越し体験をお伝えします。


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(前回の続き)

ネット購入したベッドが

間違えた住所に配達されてしまい

なにも考えのないまま

その住所へと向かうことに。。。



 間違えた住所に

ウーバータクシーで約15分

テスラに乗って子供たちはテンション高め


爆笑 爆笑 爆笑

 

到着したのは

2階建ての

大きな家?アパートメント??

 

恐る恐る

なかを覗いてみると。。。


そこには

3人のお姉さんが。。。

 

髪染めをしている!?

 

理解しがたい状況だが

女性3人も突然の不審者に

さぞパニックだっただろう


どうもごめんなさい

 

🙇 🙇 🙇

 

恐る恐る

ベッド届きませんでしたか?

と聞いてみる


なんと

オーナーのところに今朝届いたとのこと

 

オーナー!?

 

どうやらここは

ドミトリー(シェアハウス?)のようで

上の2階にオーナーが住んでいて

荷物を受け取ってくれたらしい

 

 ベッドは無事のようで少し安心


デレデレ デレデレ デレデレ

 

お姉さんが優しそうに見えてか

娘たちは躊躇なくお姉さんたちの元へ

ずかずかと入っていった


滝汗 滝汗 滝汗


オーナーと話す間

きっと娘たちは邪魔になる


よし。

申し訳ないが

ここはお姉さんたちに任せよう


『お姉さんたちの邪魔しちゃだめだぞ』

と言いながら

子供たちを置いて

すーっと消えるように2階へと向かう


真顔 真顔 真顔


階段を登り

恐る恐る

玄関をノックすると

アジア人のおじ様が現れた


そして

広ーい玄関にはベッドがあった!!


その方と話してみると

すぐに日本人であることが判明


ポーン ポーン ポーン


なんという偶然


キラキラ キラキラ キラキラ


経緯と事情を説明し

謝罪

&

お礼


🙇‍♂️  🙇‍♂️  🙇‍♂️


さぁベッドをどうしようかと

おじ様と一緒に頭を悩ませる


明日

なんとか車を調達して

家まで運ぶのでそれまで置かせて欲しい

とお願いしたところ


おじ様からご提案が。。。


『うち車の上に乗せられるかな?』


!? !? !?


こんなに親切なことがあるだろうか


笑い泣き 笑い泣き 笑い泣き


受け取ってもらえただけでも

十分ありがたいのに

まさか

送ると提案してくださるとは

ミラクル


デレデレ デレデレ デレデレ


正直

自分自身で明日までに

移動手段を見つけることは至難の業


かと言って

甘えすぎてもいいのだろうか。。。


遠慮している私に

おじ様は

『こういうことはたまにあることだから』

と言ってくださった


なんて優しさ


ちゅー ちゅー ちゅー


何度もお礼を伝え

いざベッドを車に乗せることに


ちなみに

その間に娘らはお姉様たちと

めっちゃ遊んでもらっていた


重ね重ねありがたし


笑い泣き 笑い泣き 笑い泣き



そして驚くことに

車に乗せるとは

文字通り

車に乗せて運ぶのであった

下矢印 下矢印 下矢印


車の屋根に乗せ

窓から通したロープでぐるぐる巻きに


移動中

おじ様がなぜNZにいらっしゃるのかなどの

話をしながら

ベッドが屋根からはずれないように

必死で手で押さえていた


滝汗 滝汗 滝汗


そして

なんとか自宅に到着できた

本当に感謝しかない


🙇‍♂️  🙇‍♂️  🙇‍♂️


自分もいつか

見知らぬ赤の他人に

これだけの親切をできるような

余裕と度量を身につけたい


そう思った最高の一日だった


ウインク ウインク ウインク


ちなみに

引っ越しはベッドが届いただけ

まだなにも片付いていない


長い道のりは続く💦💦