今日は晴れの予報だったのに、
帰宅したら洗濯物が全部濡れていた。
オシャレ着やカーテンまで洗っていたのに。
いつもの私なら
笑い話に変えられるのだが、
今日は違った。
濡れた洗濯物を取り込みながら、
情けなさや虚しさで涙が出た。
久しぶりに会った友人。
近況報告をし合って驚いた。
長年私が抱いていた夢を
彼女は叶えていたのだ。
しかも、彼女はそれを叶えたいとは
一言も言っていなかったのに。
自然の流れだったと言った。
おめでとう!良かったね!
羨ましくてしょうがなかった。
謙遜しながらも彼女はとても幸せそうだった。
明るい未来が彼女には待ち受けていて、
希望に満ち溢れているように見えた。
私の夢だったのに~!
完全に先を越されたなぁ~。
私は何やってんだかっ!![]()

冗談交じりに私は笑った。
良かれと思ってきた事、
良い方向へ向かうと信じてやってきた事が
ことごとく崩れていった今年。
まるで逆走していたようで、
情けなさと虚しさでいっぱいになった。
何やってんだか…。
今年。
自己中心的な人が職場にやって来た。
上から目線でものをいい、
時折、人を小馬鹿にした態度をとる人。
仲間を大切にしたい
チームワークを大事にしたい私は、
毎日イライラしていた。
でも、
これも私が引き寄せたのだろう。
友達に褒められても
自分を卑下して笑いに変えてしまう。
自分や自分の持ち物だけでなく、
家族の事も謙遜し過ぎてしまう。
私の悪い癖だ。
私がそうするからこそ、
この人は目の前に現れたんだ。
そして、
いつになっても夢が叶わないのだ。
と思った。
どっかで人生をリセット出来るとしたら、
私はどこに戻るだろうか。
いっぱい失敗してきたので、
簡単には答えは出ない。
人生も洗い流せたらいいのに。
無駄ではなかったと笑える日が
本当に来るのだろうか。
情けない自分をどう励まし、
認めたらいいのか分からないまま、
私は再び洗濯機を回した。