長屋住まい | よ~くん&えみ~ちゃんのすくすく日記

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5年間のバンコク駐在を経て、無事日本に帰国。 4月から息子は1年生、娘は2才。新しい日本の生活が始まりました。

リトミックの先生が日本帰国のため、

今月は教室がお休みです。


なので、教室で一緒のママ友の家に遊びに行きました。
(ちなみに我が家のお向かいのアパートメントです♪)


この日集まったのは、ママ友5人。
子供は、全員よ~くんと同じ06年3月生まれ!


でもね、5人のうちの1人はもう2人目が生まれてて(生後2ヶ月)、
1才半の上の子は日中はナーサリーに預けているそう。


みな、似たり寄ったりの体型(当たり前だけど)で、
それぞれ個性があって、見てるだけで全然飽きない!



でも内弁慶№1の座は絶対に譲らないよ~くん。


お邪魔して、2時間余り・・・・
ほとんど母の半径2mから離れず、
ひとり静かにオモチャで遊ぶよ~くん。


他の子はテレビを見ながら踊ったり、
走り回ったりしてるのに・・・


宅配のお弁当でランチにしたのだけど、
よ~くんも、お昼ご飯が終わる頃から、やっと慣れてきて、
やっと母から離れて遊びまわってくれるように!



ちょっと話がそれますが、
先日、夫がとってもいい表現をしました。


「なんか、長屋に住んでるみたいだよな・・・」と。


そうなんです。
日本にいたら、ちょっと公園で会っただけ、とかで、
どこの何号室に住んでるか、とか、
美味しいお店がどこか、なんて情報交換しないですよね・・・
ある程度仲良くならないと。


でも、ここバンコクで子育てしてる恐らく8割以上の人が、
夫の転勤についてきている駐妻。


最初は誰もが友達もいなくて心細い思いをしてきたはず。


だから、みな、新しい人にも優しいし、すぐ仲間に入れてくれる。


逆に在タイが長い人は、
「ここの常識って日本では通じないよねー。
 多分、どこに住んでるの?とか、今度一緒にランチしよう、
 なんて、会って間もない人に言ったら、
 ひいちゃうだろうなぁ・・・」と言ってるぐらい。


多分、アメリカやヨーロッパのように、
広い土地に日本人が点在しているような都市に駐在してたら、
こうはいかなかっただろうな、と思う。


バンコクみたいに狭い都市部の、

しかも、スクンビット地区という日本人家族のとても多く住む、

限られたエリアだからこそ、
この、昔のよき日本、みたいなご近所付き合いが出来る気がする。


よ~くん、これからも3月生まれ同士、仲良くしてもらおうね♪