<その1>
犬はワンワン、猫はニャンニャン。
これはお決まりの幼児語ですよね。
よ~くんは更に、
牛は「モー」
ライオンやトラは「ガオー」
馬、しまうま、ロバは「パッパ」
飛行機は「ブーン」 です。
では問題です。
「うわぁ」 これは一体何でしょう?
答えは“ゾウ”。
絵本や写真を見るたびに、
「モーモー牛さんだねー」
「ライオンさん、ガオーだねー」
「おうまさん、パッカパッカ」
「ひこうき ブーン!」 と言い続けてきた私。
名前ではなく、言い易い音の方で覚えてしまいました・・・。
では何故ゾウは「うわぁ」なのでしょうか・・・?
それは、私が「うわぁ、ゾウさん、大きいねー、お鼻長いねー」と言い続けてしまったから・・・。
今ではゾウの絵を見るたびに「うわぁ」と言います。
「うわぁじゃなくて、ゾウさんよー」と訂正しているのですが、後の祭り・・・。
タイではジムトンプソンを初め、ゾウ製品って見る機会が多いんですけど、
いつ直るでしょうか・・・?
<その2>
いじって欲しくないものや、大切に触って欲しいものを、
「これはお母さんの大事大事ね」と言い続けてきた結果、
最近「だいじだいじ」と舌足らずながら言えるように。
一生懸命言っている姿は可愛いのですが・・・
ちょっと勘違いしていることが判明。
「だいじだいじ」=大切なもの ではなく、
=いじってはいけないもの と覚えている模様。
なぜなら・・・今日、よ~くんのウ○チをトイレに捨てていた時、
トイレ内に入ってきたよ~くんに対し、「ばっちーから触っちゃダメよー」と言ったら、
「だいじだいじ」と呪文のように唱えながらトイレを出ていきました・・・。
<その3>
我が家にある掃除グッズ。
掃除機
ほうき
モップ
これらは全てよ~くん語では「ぶいーん」
これは分かりますよね。
掃除機は“ぶいーん”なので、掃除に使うものは全て「ぶいーん」だと思い込んでます。
その結果、レストランやデパートでモップをかけている人を見るたびに、
指さして「ぶいーん」。
お砂場グッズの“熊手”を掃除機にみたてて、
「ぶいーん、ぶいーん」。
(確かに熊手は掃除機の柄の部分に似てますね・・・母、思いもつかない発想です)
先週末、夫が大相撲をテレビで見ていました。
(我が家で唯一見られる日本のテレビはNHK)
そしたら、よ~くん、テレビを指差しいきなり「ぶいーん、ぶいーん」と言い始めました。
「???」
よく見たら、土俵のまわりを箒で掃いて砂をならしている人が小さく写っていました・・・。
子供ってスゴイです・・・。