色々就学のこと書きたいんですけど、
なかなか時間がなくて、
今度載せます。
発達障害児って、
褒めるの難しくないですか?
一時期ダメダメ脳になってしまい、
私も息子も大変でした。
幼稚園の時、先生、園長から、
あれができない。これができない。
と言われまくり、
やらせなきゃ、できなきゃだめなんだ。
うちの子はダメなんだ。
となってしまい、
できないことを怒り、
やらせようとしてもできない。
癇癪を起こす。
負の連鎖でした。
それを断ち切ってくれたのが、
保育園の園長先生と副園長先生。
最初に見学に行ったとき、
うちの子はあれができなくて、
これができなくて、
と話しました。
すると、園長先生が、
「お母さんダメダメ脳になってるんじゃない?」と
「まだ3歳でしょ。できなくて当たり前。私達が話してる時におもちゃで遊んで待ってられるじゃない。それで充分よ。」
「先生にあれができない、とか言われるとダメだって思っちゃうわよね。できること探していきましょ。」
と言われました。
その時はっと思い、気が楽になりましたが、
なかなかダメダメ脳は変わりませんでした。
その後、児童発達支援に通うようになると、
これができました。とか、すぐに泣き止み、
えらかったですよ。と幼稚園とは真逆の対応に戸惑いました。
保育園に通いだし、園長や担任の先生と話すようになり、褒め方が分からないことに気づきました。
今年、巡回指導の先生との面談を勧められ、
話をしました。
褒め方について聞いてみました。
すると、
「普通にできたことを言えばいいのよ。
ご飯残しても、半分食べられたなら、残したことじゃなくて、ご飯食べられたね。
お片付けなかなかしなくても、一緒にやってできたなら、お片付けできたね。
歯磨きできたら、歯磨きできたね。
大袈裟じゃなくていいの。普通にできたことを言葉にしてあげればいいの。」
と言われました。
その先生には、
「お母さん、いい子に育てて、大変だったでしょ。かわいい子じゃない。よく笑うし、今までの育て方間違ってないよ。頑張ってるのね」といわれ、
私号泣しました。
母親って褒められることないので。
「たまには自分褒めてあげないとだめよ〜」
と言われました。
早速実行すると、案外簡単なことでした。
もっと早く先生たちにお会いしたかったと思いました。
これでダメダメ脳やっと卒業しました。
3年くらいかかってやっと卒業です。
今も怒ることはありますが、
かなり減りました。
その他も、困っていることを色々な専門家の方に相談し、ひとつひとつ解決していってます。
以上が今のうちの褒め方についてです。