今日は、5月31日『古材の日』です。
(531/こざい)

古民家に使われているような長く自然乾燥した材は、時間と共に強度を増しています。また風合いも増してとても貴重な材となっています。


お年寄りに尋ねると、昔は「ふるざい」と呼ばれたりしたそうですが、100年も200年も時間をかけて強くなった材ですから今では「古財」(コザイ)です(^^)


やむなく解体する古民家などからは、調査をしてまだ使える古財を買い取り、新しい家の構造材や古民家のリフォームなどに生かします。

そうすることで強い家づくりができ、リフォームにおいても他の材と同様にこれからの時間を歩むことができるという利点があります。