相談が寄せられていた30年ほど空き家の解体が完了しました。
数年前から古材のリユースについて、耳にされてあったそうです。今回、自治体より勧められたそうで、改めてご縁をいただきました。
古材鑑定を行い、循環型解体をし、古財を引き取らせてもらいました。
依頼者に挨拶をすると、思いがけず「毎回お話しするのが楽しかったです」と言っていただきました。
なかなか何度とない機会ですし、古民家や古財についてのさまざまなお話しをしました。
初めのご相談で、お爺さんの家を引き継ぎ、分からないことだらけで不安をお持ちだったことを思い出しました。
最後までご一緒しますとお話したことを覚えてくださっていて、安心してお願いできたと喜んでいただきました。そう言っていただけて本当に嬉しく思います。
ご縁をありがとうございました!
解体促進も空き家の課題解決のひとつです。
やむなく解体せざるを得ない古民家に残る活用可能な古財は、事前調査を行った上で買い取り、再活用することで環境に貢献します。