木組みで建てる棟梁のところに眠っている樫の木。
これらは、栓木になるそうです。
山で伐る時期によっては、虫がつきやすかったりするため時期を見計らってあるそうです。

拘りを持って手刻みしてる棟梁は、栓木に使う樫の木まで伐る時期をみて、こうして自然乾燥させるんだとか。

だって、家の木材と木材を一つにつなぐ栓木が虫食いで弱ってたら強い家づくりにはならないから!
やっぱり答えは、住まい手のためなのだ。