"赤赤赤!"後編 | More Finesse More

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何千、何万と釣ってきた魚釣りの経験を活かして執筆活動する自称コラムニスト。
所有してきたロッドの本数は百を越え、ロッドやタックル選びに関して、少しうるさいのはご愛嬌。
かつて相羽純一氏とは師弟関係にあったが価値観の相違から離別。

こんなものを見つけました

青、緑、茶が早い段階で黒っぽく見えるのが見て取れます

辛うじて茶の成分の内の赤だけがうっすら残って見えますが、黒っぽいですね





黄色と白はナチュラルに見えます

この動画、撮影時間の記載がありません

夕方や朝方の光量の少ない時間であればも少し顕著に現れるかと思います

季節別に見てみたいですね

一般的な見解では赤は早めに吸収されるとなっているようで、この動画をアップされたかたも赤色光、オレンジ光が最初に吸収され、青色は最後まで残るという認識だったようですね

光量が少ない場合、青色が強いというのはシルエットがはっきり出るようになる層と青色が残る層とバスがいる層が一致しているからだと思われます

それらを裏付ける根拠を出せればいいのですが、その根拠が今、手元にございませんのでしばしお待ちください



夏というのは水温も高く、魚にとってもっとも血流量、血圧が高くなる季節です

また、夏は最も老廃物を多く排出する季節でもあります

赤は血の色??

いえ、それが意外と単純な答えに繋がっている可能性もあります



レッドヘッドというカラーがあります

あれはエラの色をイメージして塗られているというエピソードがあります

このレッドヘッドが爆発的に釣れる季節もこの真夏です

単に最も認識しやすく、さらに血の色に近い色であるからこそ釣れるとも捉えられます



シンプルに思考を働かせましょう

なぜ釣れるか?




夏のせいにしよう


今日の講義はここまで