チャレンジカップ in 夢遊 | More Finesse More

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何千、何万と釣ってきた魚釣りの経験を活かして執筆活動する自称コラムニスト。
所有してきたロッドの本数は百を越え、ロッドやタックル選びに関して、少しうるさいのはご愛嬌。
かつて相羽純一氏とは師弟関係にあったが価値観の相違から離別。

今日は夢遊さんでチャレンジカップでした



ジュニア大会の決勝の様子



オープンクラスの決勝の様子



優勝のかたおめでとうございます!



僕ですか?

4ヒート目の準決勝でCOして負けました

全く奮わずでした!

申し訳ないです!!



参加者のかたはお疲れ様でした!!




さて、話は変わりまして


僕のマシン、総重量が電池込みで200グラム

くっそ重たいんですけど、フロントもリアもアルミホイールを履いてます


現在の夢遊のテーブルドラゴンバックとテーブルトップ1枚着地対策のために低重心化してみました

決して他のマシンにぶつけて壊すためのデチューンではありませんw



そんなに重くても飛んでしまうんですから、もう致し方ないくらい難しいコースです


MSフレキ一択とまで言われている夢遊の難関コースレイアウトで、MSフレキ勢ですらライトダッシュじゃないとコースに入らないと言ってる中、FM-Aを使っている僕は色々なテクを駆使しないと勝てません


とはいってもテクなんて無くて、ただのブレーキセッティングのみなんですけど


以前から使用している楔式可変ジョーダンブレーキ

ペラタイヤの時はそれなりにうっすら活躍したんですけど、タイヤ径を26ミリ径に戻した時には全然活躍する気配すらありません

それならばと、ジョーダンは置いておいてブレーキクッションを付けてしまえと


するとどうでしょう


匠の奇抜なアイデアで、ジョーダンシステムのゴム管の柔らかさも相乗して、見事に使いやすい可変ブレーキシステムに生まれ変わりました


冗談ぽく聞こえますけど、嘘みたいな本当の話


そんなの付けてる意味無いから外したほうが良いとか散々言ってくれたかた

残念ですが、このシステムはとても良い物に生まれ変わりました

僕はこのシステムを今後、正式採用します



話は戻りまして、今日の大会では実はギア比を3.5:1から3.7:1に変更しておりました

ロングバンク対策でもあり、夢遊にしては珍しい長いストレートでスピードを出すための秘策でもあります

そう、MSフレキ勢と速度域が同じでは難しいセクションでバランスを崩し易く、その数秒の間にMS勢に抜かれたり引き離されたりしがちです

速度域が同じである場合は相手のCOを待つしか攻略しようがない

それほどまでに片軸モーター勢には難しいコースなのです

僕以外のFM-A勢のセッティングはフロントGシステム、リアスラダンでした


しかも速い


うーん



また今日も迷う僕なのであった