クサビ式ATJDブレーキシステム | More Finesse More

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何千、何万と釣ってきた魚釣りの経験を活かして執筆活動する自称コラムニスト。
所有してきたロッドの本数は百を越え、ロッドやタックル選びに関して、少しうるさいのはご愛嬌。
かつて相羽純一氏とは師弟関係にあったが価値観の相違から離別。

ちょっと新しいブレーキシステムを考えてみました



以前から広く知られているジョーダンブレーキにサスペンションを付けてオートトラック機能を持たせたい


しかし、付けてみたは良いですけど、ちょっとブレーキ位置が高い


6ミリ…くらい???


こんなに高くて効果あるの?


狙っているのはバンクはスルー出来て、スロープで効くタイプのブレーキなんですけど、あまりにもブレーキが高すぎて高杉君です


このままではオートトラックを採用した意味がありませんw



(あ…片側Oリング挿れ忘れてる…w)


高いなら、低くしてしまえジョーダンブレーキ

ということでクサビ代わりにFRPを2枚挿入してみました




それでもまだ4ミリよりちょっと低いくらい…

安定性は無くなるけどナットは取り外してしまおう



これで地上高3ミリ

どうかな?ブレーキ効きますかね?


効きすぎるようでしたらまた現場で調整してみますw


名付けてクサビ式可変型ジョーダンブレーキシステム

長いのでクサビ式ATJDシステムと略しましょうかw







ナットと言えば、最近ヒクオがCOの度にあらぬ方向へと曲がるようになってきたのでダブルナットを採用してみました

作り方は簡単でナットとナットでスプリングワッシャーを挟んで締め込むだけです


お手軽な緩み防止方法でした