More Finesse More

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何千、何万と釣ってきた魚釣りの経験を活かして執筆活動する自称コラムニスト
所有してきたロッドの本数は百を越え、ロッドやタックル選びに関して少しうるさいのはご愛嬌、最近はアジングにハマっている模様

反響感度という言葉は耳にしたことのある方も多いのではと思います。


金属的な感度が・・・云々や

相性が・・・など様々な憶測や情報が飛び交って度々話題に多く上がるのを拝見させて頂きました。


勿論、当事者としてアレコレとお話しする機会にも何度も恵まれたこともあり、それを明らかにしていくのも私の責任の一つなのかとも感じています。


どれもこれも物議を醸す話題の一つではあるんですが、じゃあ言います。


アルダー製のギターとメイプル製のギター、この二つのギター・・・音の違いは明らかですが、さて、何が違うのでしょう?


この仕組みがわかる方にはわかると思います。

さらに言うならば、この違いがわからない人物は、反響感度について語る術を持たないと言っても過言ではないでしょう。


一般人であるのか、一流芸能人であるのか?格付けチェックをする訳ではありませんが、全ての釣り人が同じステータスであるとは限らないことが明確化してきているのが事実です。


釣り好きを自称する自称アングラーの皆様には申し訳ないのですが、より多くの魚を手にするのはどちらか?という概念でお話ししますと、反響感度による周波数を受け音としてそれを感じ取っている・・・

いわば絶対音感のようなものを有している釣り人に対して、一般人はなす術がないまでに釣果の差が出るのです。


では次に感度とは何か?について補足説明させていただきます。

皆様が思う感度とはなんなのでしょう?ボトムコンタクト察知力?

潮噛みを察知するコントロール力?

例えばスピナーなどの回転系ルアーを投げてペラが回るのを感じる能力?


どれをとっても特定周波数を手元に伝えればいいだけの根源的解決方法があります。

それがロッドのプリプレグ。


ロッドに使われるカーボンの比率、テーパー設計、細部に渡るパーツなどの見直しで専用設計を作ることは不可能ではありません。


ただ莫大な費用がかかりすぎてしまう。


懸命な皆様ならお分かりでしょう。

既製品から、様々なタックルからの組み合わせでそれらを何とか組み上げていくしか我々には残された方法はないのです。


ではどうするか?です。

多くの人は買える範囲で最上級のものを選ぶでしょうね?

結局、釣り人というのは自分の知る範囲の事でしか物事を考えられない弱者なのでしょう。

搾取される側の人間でしかないというわけですね。仕方ありません、それもビジネスとしての一つのカタチなのですから。

情報に踊らされ、全ての人が同じ方向を向くようにメディアに書き換えられた小さな世界が釣り業界です。


さて、話が逸れてしまいました。本題に戻りましょう。反響感度というのはそもそも何なのか?反響感度かあるから何なのか?

魚のバイトを手元で感じ取れる利点は何なのか?即アワセ?飲み込ませてから?


理不尽な情報量の波に釣り人は常に晒されています。仕方ありません。釣り人は常に情報弱者であり、釣れてると言う情報に基づいて車を走らせたり、船を出したりする悲しい生き物です。


釣り人は自分たちが、どれだけ劣った趣味趣向を正当化しようとしているかを理解せねばなりません。


自分たちは常に底辺で社会の中でどれだけ蔑まされているかを理解した上で今後のマナー向上と他人に迷惑をかけないように生きる努力をしなければなりません。


次回、全ては物理の法則や数学的観点で解明出来るという事を説明していきます。

涼しくなってきたので晩夏のアジングを楽しんでます


川みたいな早い流れのある場所なら0.9gのジグ単の出番


ロッド:MICROBITE Ajing 168

リール:FlightFeather FF0-SFS

ライン:PE 0.2号

ショックリーダー:フロロ3lb

ルアー:チビキャロスワンプ



おうちに帰って下処理



明日はアジの煮物を作ろうかな

続いては中華ロッドと呼ばれる中華製ベイトフィネスロッドについてご紹介していきます。

とは言っても、僕はまだ3機種しか所有してないんですよね。

それでも厳選しているほうだとは思いますので早速ですが PURE LUREさんのロッドから紹介していきたいと思います。


TITANIUM-T 53XULC


チタンティップ、チタンガイドを搭載し、24tカーボン+30tカーボンを適材適所に90°×45°クロスカーボンとして配分されたPURE LUREさんが独自の技術力の結晶とも言えるエントリーモデル(マジかよ?)となっております。


お値段は8000~9000円程度。

まさに、こう来ましたか?と言った完成度の高さです。


最大の特徴は形状記憶合金とも呼ばれるチタン製ティップを搭載している点ですね。


これにより対象魚のバイトを弾く事なく、ラインやティップの入り込みでバイトを即座に察知し、乗せ調子のベリー~バット部分で対象魚を乗せていくというスタンスのロッドです。


よく、チタントップは先オモリが…とか、感度が悪い…というコメントを拝見さますが、目感度による繊細なアタリだったりラインをある程度張っていてもティップが追従する感覚は子気味良いくらいに僕を楽しませてくれております。


また、5フィート3インチという長さも絶妙にこのロッド全体のバランスを整えていまして、スペック上は0.5グラムからキャスト可能なんですが、0.6グラムのジグ単を狙ったスポットに吸い込むようにキャストすることも可能です。


価格はエントリー価格ですが、キャスビタリティに関しては全く初心者向けではありません。おそらく、初心者さんがこのロッドを所有するとキャストが下手になります。

思ってるより手前に楽水するというのが多発するかと思います。


キャストが下手な人の殆どが、スイングが下手というのがあります。

ジャズの名言にもありますが、JAZZかどうかを明確に分ける方法があります。それはSwingしているかしていないかです。


キャストの際、まず構えから見直して見てください。まずはティップでキャストしたい対象を捉えます。次に手首の力を抜いてティップを下げます。そして肘を中心にテイクバック、手首の力は抜いたまま手首を軽く曲げつつ、ロッドの反発力を最大限に活かし、手首を戻しながらスプールをリリースします。そして対象のポイントへロッドの先端を向けるようにフォロースルー。


これが完璧かつ、正確なキャスト方法です。

これが出来ていない人は是非実践してみてください。驚くほどキャストが決まる事でしょう。


話が脱線しましたね。いつもですけど。


さて、このロッドを語る上で欠かせないのが中弾性カーボンを多用している部分です。


通常8tカーボン、16tカーボン、24tカーボンと呼ばれるロッドは低弾性カーボンに相当するとされています。

30tカーボン~40tカーボンは中弾性、46tや50t、55t、60tカーボンは高弾性カーボンと呼ばれています。


これはあくまで目安です。

複雑にリプライされていく弾性率の違うカーボンシートやカーボンテープを幾つの層にも重ね合わせてロッドというものは成り立っています。

通常のロッドではロッドに使用されるカーボンを最大トン数で表すため、このロッドは何トンカーボンを採用してますよと公表するメーカーさんは信頼が置けるとも言えるでしょう。


逆に複数の異なるトン数のカーボンシートやカーボンテープを重ね合わせ、カーボン自体を複雑にリプライしているため、公表しないメーカーも多々存在します。


それぞれの企業努力と設計力、度重なるテストの上でロッドというのは製品化しています。


ああ、また脱線。


とりあえず、このロッドに関しては中~低弾性と呼ばれるカーボンを採用し、最低限の感度と粘り強さ、釣りの快適性や曲がりなどに関して設計されているということです。

感度と粘り強さの両立が出来ているロッドということになりますよね。

とまぁ、こんな事を平気でやっちゃうメーカーさんの技術力に感謝しつつ、今の我々釣り人がいるわけです。


と、色々講釈を垂れましたが、このロッドに関してはティップなんてただの飾りですから、ガンガン曲げちゃってください。

対象魚に対して追従するのはベリーの役割です。そして突っ込みや重さ等に耐えるのはバット部の仕事です。


折れそうとか考えて釣りをしていても釣りになりません。メーカーへの信頼を胸に釣りをするだけです。折れたからと失望する事も誤りです。それは所有者であるあなた自身の責任でもあります。

チタンティップ?上等だ使いこなしてやるよという気構えが必要なこのロッド。


中~上級者向けではありますが、使いこなせたら力になるロッドだと思います。

是非お手にしてみてください。


アリエクスプレスで8000円台で購入が可能です。

数ある中華BFSリールの中から最もアジングに向いていると私が選んだのは、


フライトフェザー flightfeather FF0-SFSです。



その性能は国産BFSリールでは足下にも及ばないくらい全てにおいて国産リールを凌駕しています。


ほぼ完璧ともいえるノイズレス。一切カタ付くことのないスムースなハンドルレスポンス。高い制震性で、安定して巻けるという事はアジングやエリアトラウトにとってはメリットになります。

また巻き感度というのは、アジングではちょっとした潮流の変化を感じることが出来るのでこれも重要な要素となります。


また、シャフト、ベアリングを覗いたスプール重量が2グラム程度とレスポンスも非常に良く、さらに精度の高いベアリングを採用しているので、水平姿勢を保ったままのフリーフォールや、カーブフォールまでを釣り人の意図でコントロールが可能です。


同価格帯での国産BFSリールを新調しようと考えているかたがいらっしゃるようでしたら、何も考えずにこのフライトフェザーのリールをアリエクスプレスでポチして欲しいです。


きっと新たな扉が拓くかと思います。



カーボンフレームのはずなのに剛性感が高いのはズルい。

ガイドリングはラッパ形状の縦長タイプでノーズは長め。フリーフォール時でもラインの放出をストレス無く行えます。


手に取ればわかる上質感。デザインも秀逸です。



ジグ単は箱出しの状態でも0.2グラム程度からキャスト可能です。少々慣れが必要ですが、数あるベイトフィネスアジング向けリールの中では最高峰に位置するのがこのFF0-SFSだと私は思っています。



まとめ


現時点では間違いなく世界最高峰のクラスに相当するベイトフィネス機であると断言できます。特にエリアトラウトやアジングに向いていると感じます。所有する喜びは筆舌に尽くし難い逸品であるとそう断言できる。そんなリールになっています。

唯一弱点を見つけるとしたら、カーボンフレームが質感的にどうか?とか、ボディとスプールの隙間に糸が噛んで、扱いづらいとかそういう部分になってくるかと思います。それらによる影響がどれだけ釣りに影響するかによって皆様の評価は別れるところとなるでしょう。

スプールのレスポンスや軽さなどを犠牲にしてまでライン噛みを防止する機構にするのか、ハイスターオーロラAIRやGu99を所有してるかたであれば、ライン噛みを防ぐ方法もお分かりかと思います。上級者向けの最高峰、それがFF0-SFSでは無いかと感じています。