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何千、何万と釣ってきた魚釣りの経験を活かして執筆活動する自称コラムニスト。
所有してきたロッドの本数は百を越え、ロッドやタックル選びに関して、少しうるさいのはご愛嬌。
かつて相羽純一氏とは師弟関係にあったが価値観の相違から離別。

愛知県下、特に三河湾に特化してアジングをなんとかして成立できないものかと日々奮闘しているブロガーの僕ですが。



ここ数ヶ月間、実績を出せているタックルセッティングがあります。


それが



オリムピック コルトプロトタイプ 55UL-HS

シマノ ソアレCi4 500S

バリバス アジングマスター 0.2号

リーダー 0.75号

レベリングヘッド 0.5g

ダイワ シラスビーム 1.5in



というセッティング。


このセッティングが夏の豆アジに良いらしい。






これで少ないながらもアジを釣ることが出来てます。



みなさんもサビキだけじゃなくアジングを始めてみてはいかがでしょう?










ずっとブログ更新しておりませんでしたが、死んではおりません。


生存報告だけさせて頂きます。


歳をとってきたら、陽に焼ける率が増えてきました。


なんででしょう?いつもは赤くなってすぐ白くなってしまってたのに。


もう40歳になるからでしょうか?



本日、お誕生日会を開いてもらえることになりました。



いってきます。




どうも、皆様こんばんは。


海に漂うクラゲのようになりたい、わたしです。




春の釣り、皆様は釣りライフを存分に楽しんでらっしゃいますでしょうか?



わたしはというとアジが見つけられないスランプに陥っています。






夕陽を眺めてしんみりしたり、時折釣れるハゼやベラ、タケノコメバルやカサゴなどに心を癒される毎日です。


ということで、ワンキャストワンヒット、夕マズメ時にカサゴを爆釣させる方法について、少しだけコメントしていきます。



昨日は田原方面へ釣りは行く時間があったので、少しばかり寄ってみることにしましたが、上手くカサゴのパターンに嵌めることが出来ましたので紹介したいと思います。



昨晩はどこに投げても必ず釣れるような状況になりました。


まぁ、わたしくらいのレヴェルの人間からみたら、どこへ行っても必ず上手くハマるパターンというのを必ず一つは持っているものですが。




昨晩のパターンは


1.投げる距離は10〜15メートルの間


2.フォールは必ずテンションフォール


3.フォール後、ボトムに着いたら必ず5秒以上ステイさせる


4.アタリが無ければ、チョンチョンと竿を捌いて、再びフォールさせ5秒ほど待つ



これの繰り返しでワンキャストワンヒットの状態になりました。



このパターンは夏河川でのアジングにも多用するわたしなりの釣り方でもあります。


釣れたカサゴは10〜15センチほどでしたが、約1時間ほどの間にワンキャストワンヒット状態を作り上げてくれたことから、この釣り方がどれだけ有効的であるかを物語ってくれました。



また釣果報告させて頂きたいと思います。


ありがとうございました。


皆さん、釣り用のラインは何を使ってますか?


わたしはバス釣りに関してはデュエルさんのフロロナイロン共重合ラインを多用していました。


理由としては比重がフロロよりも軽く、ナイロンよりも水の分子の給水率が抑えられ、感度もそこそこ良くしなやかでバスの啄むようなバイトも明確に釣り人サイドに伝える事が出来たためです。


ナイロンとフロロのデメリットのどちらもカバーしたかったんですね。



もともとスピニングの釣りはわたしはあまり得意では無かったんです。

わたしはスピニングでのキャストが下手だし、スピニングでは上手くラインコントロール出来ない。下手くそだから。


もちろんスピニングを持たせれば、他の人よりもより多くのバスを釣ることは出来ましたが、しかし、ベイトだけ持ち歩くことに不便を感じた事が無かったためでもあります。


そもそも、バス用では主に2500番や3000番手の200グラムを優に超えるリールを使用していましたので、重心が下に来るので思った場所に投げられない、コントロールし辛いというのはあったのかもしれません。



アジング、メバリングではC2000というアンダー150グラムのコンパクトなスピニングを活用するため、キャストコントロールも容易になりました。


バス用でもコンパクトなリールなら扱いやすかったのかな?


使用するラインもナイロンやフロロはほとんど使わず、エステルやPEを多様するようになりました。



もちろんナイロンやフロロでも魚は釣れます。


むしろ、慣れてない初心者のかたにはナイロンの糸の伸びが逆に魚を食い込ませるのに適しているかも?と思います。


一昨年前2021年の5月頃にメバルを釣りに行っていた時はこの頃はまだフロロを使ってました。


硬く比重の重いフロロカーボンラインをしなやかな柔らかいロッドで使用することで、より多くの魚を手にすることが出来ていたように感じます。


PEラインはバス釣りでもたびたび使用した事があったので、なんとなく悪いイメージは無く、可もなく不可もないラインだなぁと思ってました。


強いていうならリーダーのノット組むのが面倒だし、風が強い時のラインコントロール能力に関しては皆無に等しく、ただただ自然とバス釣りにおいてはジグヘッドによる中層での巻きの釣り一択になってました。


アジング、メバリングでの使用では細いPEを多用しますので、若干操作感が上がったような気にはなってますね。


アジング、メバリング程度でしたらリーダーもトリプルエイトノットでも足りるので、トラブル時の手返しも良くなった気がします。


何より海釣りロッドのほとんどがPE対応のガイドで、バス釣り用ロッドではPEが絡んで釣りにならない事が稀にあったので、その部分の恩恵は非常に大きいと思います。



エステルラインはアジングの先輩からのススメで購入し、使用してますが、まだその真価に関しては分かりきってない部分が多く、いまだに合わせ切れしてしまったりして、風の無い場合だったらPEを使用したいなぁと、常々感じたりしています。


また、0.3〜0.4号のエステルラインは硬いので、ラインがスプールから浮きやすいなぁとも思ってます。


ラインをサミングしてコントロールしているつもりが、知らないうちにリールのスプールの裏側に食い込んでしまいスプールを抜いて対応したりする事もチラホラありました。


あと若干、スプール癖がつきやすいような気もします。ヨレヨレのまま使用するのがどうも気に食わない場合があります。



この辺のトラブルを如何に少なくする事が今後の課題だなぁと思ってます。

どうか、上級者の皆様からアドバイス頂ければ幸いです。



間が空いてしまいました。


いよいよ1位の発表です。


映えある1位は




シマノ ソアレSSアジング 60SUL-S



です。


何故、このロッドなのかと言いますと、それは、一般的に感度が最も求められるアジングに対して、新しい切り口で、感度よりもロッドの曲がりによってアジのバイトを乗せるための柔らか系であることが挙げられます。


どういう事かと言いますと、触って頂くと解るかと思うんですが、一般的なパリッとしてるアジングロッドよりも若干張りがない。


特にティップ結合部のティップ〜ベリーにかけては少しモタモタっとしています。そしてそこで重みを感じやすく微調整がされています。


通常のアジングロッドではティップがお辞儀しない程度でキビキビと動かす事がアジングでは、より多くのアジを釣る事が出来ると考えられているようですが、このロッドでは動かさずルアーをその場に留まる様な、所謂、アミパターン、プランクトンパターンの釣り方が似合います。



朝マズメ、夕マズメの高活性なアジは今までのロッドで1.5〜3グラムくらいまでのジグ単を用いて、キビキビ動かして釣ればいいじゃないですか?

もちろんこのロッドでも出来なくはないです。そもそも柔らかいのでそういった用途でもアジは獲れますよ?

でもこのロッドの使用用途はそれだけじゃないんです。


このロッドは低活性のアミパターンのときに0.4〜とか0.6gなどの軽量ジグ単でボトムスレスレを浮遊させる釣法の際に役に立つロッドです。



わたしはバスロッドにしても、多少ティップからベリーにかけてもたつくロッドが好きです。


そもそも手元に近い場所にアタリが出る場所があったほうが、より操作してる側に伝わりやすいのは当然でしょう?


ティップがお辞儀しすぎて操作性が悪いと感じる場合はラインを張りすぎているという場合がほとんどで、これは多くの釣り人の場合、ロッドティップを立ててアタリを聴くという操作が、基本動作としてより多くの人に知られているからで、少しロッドティップを下げてラインを張りすぎないようにすれば解決出来ます。


また、ラインを張りすぎない事で糸フケアタリも捉える事が出来る様になります。


私はまだアジング歴に関しては日が浅いですが、バス釣りからナイズドされた知識と経験を活かしてこれからもアジング道を頑張って行きたいと思っていますので、どうぞ応援よろしくお願いします。