母の介護を担う日々の傍ら、大切な旅や出来事の記憶を辿りつつ、
高配当株の長期保有とインデックス投資の放置運用で堅実に資産を増やす、
等身大の暮らしと投資のヒントをお届けします。
暦の上では9月を迎えましたが各地で大雨のニュースが心配される日が続いており、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日は、中学の教頭先生にまつわるエピソードの三部作完結編をお届けします。
◇
ある日、教室でふざけて遊んでいた私は、はずみで壁に飾られていた額縁を落としてしまい、中のガラスを粉々に割ってしまいました。
それは学校と保護者を繋ぐ、大事な「PTA関連」のものでした。
「やばい……絶対にド派手に怒られる……」
生きた心地がしないまま、私は白状するため教頭先生の元へ向かいました。
連日登場していただいている教頭先生です。
怒髪天を突く怒り声を覚悟して身をすくめていた私の耳に届いたのは、拍子抜けするほど脱力した一言でした。
「……家に帰って、親父に怒られなさい。」
えっ、それだけ……?
実は当時、私の父がPTAの副会長を務めており、先生とも旧知の仲でしたので、あとは家で父親から教育指導してもらいなさいと言われたのでした。
しかし、ここからが昭和の学校の、今では考えられない大らかなところです。
先生から父へ「息子さんが額縁を割りました」という連絡がいくかと思いきや、学校側から父へはまったく連絡がいっていませんでした。
結局、家でも父に怒られることは一度もなく、何事もなかったかのように事件は闇の中へと消えていきました。
教頭先生のうっかりした脇の甘さに救われた格好ですが、ピリピリして怒鳴り散らすのではなく、どこかドンと構えて見逃してくれるような温かさがありました。
事件の渦中は生きた心地がしませんでしたが、今となってはあの時代のゆるさと教頭先生の優しさが、胸の奥で温かく蘇ってきます。
皆さんは、子どもの頃に「これは親に殺される」と本気で冷や汗をかいた大事件の思い出はありますか?
昨日の東京株式市場の状況
昨日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、前週末比で93円63銭安い6万6311円93銭で取引を終えました。米国の金融政策をめぐる動向や前週末の米国株安が嫌気されて朝方は大きく売られる場面があったものの、売り一巡後は短期的な値下がりを狙った買いが入って下げ幅を縮め、結局はこの日の高値圏で引けました。一方、東証株価指数(TOPIX)は自動車株や銀行株などが堅調だったことから買いが優勢となり、8日続伸して4156.29で終了しています。こうした中、私の保有株については、開始からマイナスとプラスを行ったり来たりしていましたが、最後に値上がりで終わることができ、2日続けてのプラスとなりました。
今朝の東京株式市場の見込み
今朝の東京株式市場は、前日の米国株安や利上げへの警戒感を受けた売りが一巡したあと、押し目買いや短期的な値下がりを狙った買いが入りやすく、堅調な値動きになると見込まれています。



