毎朝、母が起きて来るまで、今日の「当たりハズレ」は分かりません。
「おはよう」と声をかけたときの返事のトーン。
布団から起き上がるスピード。
お味噌汁を一口飲んだときの表情。
体調は悪くないはずなのに、メンタルがどん底の日があります。
そういう日は部屋全体に重苦しい雰囲気が漂い、こちらまで胃がキリキリと痛んできます。体調も気分も絶好調という日は、月に数回あれば良いほうでしょうか。やはり母の「体調」がすべてのベースなのだと、日々思い知らされています。
「お兄ちゃんは正直、やりすぎだと思うよ。もっと放っておけばいいのに」
先日、妹にそう言われました。
自分でも重々分かっています。過保護すぎますし、手出しをしすぎている自覚もあります。
ですが、目の前で機嫌を損ねている母を前にして、「適当に放っておく」なんて器用な真似は、自分にはどうしてもできないのです。
不器用で、つい抱え込んでしまって、やりすぎてしまう。
それも含めて自分なのだから、急に対応を変えるのはなかなか難しいものですね。
今日も手探り、明日も試行錯誤の連続です。
「これで良かったんだ」と思える納得のいく答えは、きっとずっと先にあるのだと思います。
それまでは、この不器用な自分のままで、母と向き合っていこうと思っています。
◇
日々そんな「波」と向き合いながら暮らしているわけですが、思い通りにならない波といえば、もうひとつ。株式市場もなかなか一筋縄ではいきません。
昨日の東京株式市場(7月31日)は、前日の米株高や好決算を受けたAI・半導体株への買いが炸裂し、日経平均株価は大幅続伸!朝方には一時3,000円超も跳ね上がり、6万5,000円台を回復する大荒れ(?)の展開となりました。後場は伸び悩んだものの、終わってみれば前日比2,494円高の6万4,362円と記録的な上げ幅です。
ところが、市場全体は大盛り上がりだったのですが、私の保有資産はまったく別の世界線でした(笑)
なんと保有銘柄の64%がマイナス。朝からしっかりマイナスに振れ、午後に少し持ち直したものの2日連続の下落です。一昨日にせっかく増えたプラス分を、綺麗にすべて吐き出してしまう結果となりました。
相場も、資産も、そして日常も。なかなか思い通りにはいかないものですね。