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KWS®股関節ウォーキングスタジオ
のKENです。
皆様おはようございます🌞
本日は肋骨の重要性や動かしにくさ動かし方についても焦点あててます!
今日はそんなお話!
さあいきましょう
呼吸といってイメージするのは息を吸うことによって肺を膨らませ、吐くことによって元に戻るという動きですが、
これは肋骨とその間の筋肉、そして肺の下部を覆う横隔膜という筋肉の膜に囲まれた空間である胸腔の中で行われています。
実は肺は風船のように膨らんだりしぼんだりしていますが、筋肉が無いので心臓のように自ら動くことができません。
ではどうやって膨らんでいるのかというと、
横隔膜や肋骨の間の筋肉の働きによって胸腔自体を広げ、胸腔内の空気圧を体外よりも低くすることで、引っ張られるように受動的に膨らんでいるのです。
つまり私たちが息を吸おうとするときは肺を意識的に膨らませているのではなく、横隔膜や肋骨の間などを使って胸腔を広げることによって行っているのです。
横隔膜を下げることで胸腔の下部を広げ、肋骨を上げることで胸腔の上部を広げます。
吐き出すときは肺がしぼむ力とこれらが戻ることによって空気を外に押し出します。
静かな呼吸をしている時は横隔膜がメインで動いているので肋骨の動きは小さなものですが深呼吸のように大きく呼吸をする場合には肋骨の動きが呼吸の補助となります。
肋骨の上部はポンプハンドルモーションといって文字通りポンプの持ち手のような動きをします![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
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このように肋骨が前上方に動き、胸の前の骨を押し上げることによって胸腔の前後を広げるのです。それに対して肋骨の下部はバケットハンドルモーションといってバケツの取っ手のような動きをします。バケツの取っ手を少し持ち上げたように肋骨が外上方に動くことで胸腔の左右を広げます。
次回はもう少し日常に向けてしっかり解説していきますね🤩
骨盤はフラット、ニュートラルが1番良い
☀️KEN☀️
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以上、宜しくお願い致します。
KWS®代表SACHIKO著
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