占いの多くは、中国の五行(ごぎょう)や易などの哲学思想を元にしています。
そのなかでも周易(しゅうえき)という考え方をベースにしているものが最も多いです。
周易を思想としていた時代は大まかに言うと封建思想、男尊女卑思想です。
明治や大正生まれの人たちはこのなかで生きていました。
昭和生まれで上の世代から教育を受け、それに浸かったまま頭が切り替わっていない人はいまだにたくさんいます。
わたしも昭和生まれですが、親世代はだいたいそんな感じ。
令和なのに、かつての価値観から抜け出せていない企業もあるようですが、セクハラやパワハラで訴えられるのは古いものを引きずっている象徴かなと思います。
0学(ゼロがく)の講座では、易の変遷につれて時代が変わることを学びますが、時代が変わると価値観は変わります。
価値観が変わるということは、正解が変わるということです。
大きな事象ではなくても、流行りものは変わりますし身近なものも変化しています。
ですが、自分の考え方を変えられないことはよくあると思います。
自分自身が何かに固執していると、価値観の変化になかなかついていけないものです。
その前に、固執していることに気づいていないことも多いです。
時代によって変わる価値観はたくさんありますが、その一つが「努力」に対する考え方があると思います。(0学の読み解きでもわかります)
「努力そのものが評価される」という日本に特に強い考え方は、以前ほど重視されなくなっているところがあります。
努力が好き、誰がどう言おうと、努力をする自分でいたい、と思うならそれは自分ごととしてはよいでしょう。
けれども、いまの評価基準は努力そのものではなく、どういう成果に繋がっているのかが大事になっています。
そういう背景を知っていると、誰かに努力を手放しで薦めることはできませんし、成果についてより客観的にみなければなりません。
時代が変われば、答えも変わります。
だからこそ、変えていくものと守っていくものを自分のなかで整理できるといいですね。
そこが整理されていると、迷いが少なくなります。
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